開業を目前に控えた新しい大阪駅南側の玄関口、サウスゲートビルディング（アクティ大阪より改称）の様子です。予定では3月16日に増床部分が開業（東急ハンズを除く）、4月19日にグランドオープンとなっています。北側のノースゲートビルディングを含めた全館開業は5月4日の予定です。
大阪ステーションシティの全景。左がサウスゲートビル、右がノースゲートビルです。中央のドーム屋根も含め外観的にはほぼ完成といった状態になりました。
大阪駅前歩道橋から見たサウスゲートビルディング。増築部分が加わることでセットバックした状態になり、巨大な壁のイメージは少なくなりました。
ヒルトンプラザウエスト前から見たサウスゲートビルディング。丸みをおびた東側とは違い、西側は鋭角的な外観となっています。
正面から見たサウスゲートビルディング。横幅が広いので凄い迫力です。色使いも非常にシンプルで、大都市の玄関に相応しいものになったと思います。
今までは駅の入り口という印象は薄かったのですが、吹き抜け部分が整備されたことでグッと駅ビルっぽくなりました。これは予想以上の出来栄えです。
1階の入り口部分。すでに一部通行可能となっています。大丸も営業中。
1階入り口の東側にある大型ビジョン。待ち合わせスポットや、イベントスペースになることを想定しているのかもしれません。
2階部分へ続くエスカレーター。こちらは地下からダイレクトに2階へ繋がっています。
2階部分から見た玄関口。以前の大阪駅とは比較にならないほど洗練されています。
2階から橋上駅舎へ繋がる部分でしょうか。このあたりはまだ全体像が掴めていません。実は橋上駅舎のオープンが一番の楽しみだったりします。
半世紀に一度ともいわれる壮大なプロジェクト、工事が始まった時はまだまだ先のことだと思っていましたが、いざ開業が迫ってくると、あっという間だったように感じます。駅ビルに大丸、三越伊勢丹という2つの百貨店、専門店街Lucua、ホテル、オフィス、映画館を兼ね備える、まさに新しい街が誕生しようとしています。
