2022年3月24日、阪急・阪神統合の象徴となる大阪梅田ツインタワーズ・サウスのオフィス部分が開業しました。ダイキン工業、東洋紡、H2Oリテイリングなど、8割が成約済みという企業テナントの入居はまだ本格的にスタートしていませんが、アプローチとなる11階オフィスロビーへの入場が可能となりました。早速ですがオープン当日の夜景を写真で紹介します。

大阪梅田ツインタワーズ・サウスの夜景。まだ少し明かりが灯っている程度で、本格稼働はまだ先のことになりそうです。

11階オフィスロビーの様子。エレベーターを降りると驚くばかりの広大な無柱空間が広がっていました。

天井パネルやウッド調の床は1期棟のデッキと同じような雰囲気となっています。

11階の屋外テラスへの入口。取材時はまだ立ち入ることができませんでした。

オフィスロビー内にはタリーズコーヒーが開業予定。阪急梅田本店方面の景色を見ながら喫茶が楽しめそうです。

12階へと繋がる階段。オフィスワーカー専用フロアや屋上広場などがあります。まだ立ち入ることはできませんでした。

展望窓の様子。日除けのルーバーが少し視界を遮りますが、西梅田方面や大阪駅方面などの眺望が楽しめます。

11階オフィスロビーからJR大阪駅方面の夜景。サウスゲートビルディングが目の前に迫ります。

サウスゲートビルディングの東側には大阪駅の路線バスターミナルや阪急梅田駅方面が見えます。

JR大阪駅の路線バスターミナル周辺。阪急阪神連絡デッキやスカイウォークを見下ろすことができます。

ヨドバシ梅田~阪急梅田駅方面の夜景。バックには茶屋町~中津方面の高層ビル群。

11階オフィスロビーから西方向の夜景。目の前に大阪第一生命ビル、その左側に大阪マルビルが見えます。

建設工事が進む大阪中央郵便局跡地の(仮称)梅田3丁目計画。かなりのスピードで躯体が伸びています。

阪神梅田本店の全景。オフィス部分の開業に合わせ、百貨店の外装で動きのあるライトアップがスタートしました。
以上、大阪梅田ツインタワーズ・サウス11階からの夜景でした。12階の屋上広場など、まだ立ち入ることのできない場所もありましたが、全体的な雰囲気は感じ取ることができました。2022年4月6日には阪神梅田本店のグランドオープンが予定されており、いよいよ梅田の新ランドマークが全館開業となります。非常に楽しみですね。








