2026年5月26日、1923年から上方芸能の拠点として親しまれてきた大阪松竹座が103年の歴史に幕を下ろしました。設備の老朽化などを理由に閉館することを決めたそうです。建物自体は1997年に正面外壁を維持しながら建て替えられた2代目ですが、その存在感は道頓堀のランドマークと呼ぶに相応しい堂々としたものでした。
今回は閉館前にライトアップされた最後の姿を見納めしようと現地を訪れました。








松竹によると閉館後は解体されることが決まっているようですが、「新たな文化芸能の発信拠点の実現に向けて取り組む」という方針も示されています。今後行われるであろう再開発において、芝居小屋文化の魂を継承する劇場の存続は、道頓堀という街の成り立ちを考えても必須となるでしょう。様々な可能性を残しつつ、最善の方向性を見出して欲しいと思います。








