「夜景で比較する大阪の20年」 刊行のお知らせ

このたびサークル夜行部より「夜景で比較する大阪の20年」を刊行します。

本書は、当方がウェブサイトでの活動を開始した2002年~2008年頃の夜景写真を左ページに、それと全く同じ場所、構図で撮影した最近の写真を右ページに並べて配置し、ページをめくりながらタイムトラベル感覚で楽しんでいただける今昔定点比較夜景写真集です。私(堀寿伸)の活動25周年および夜行部発足10周年の記念作品として制作しました。

夜景で比較する大阪の20年 表紙
「夜景で比較する大阪の20年」の表紙。同人誌ですが商業本っぽく帯付きのデザインを採用しました。

掲載スポットは、高層化が急激に進んだ梅田周辺をはじめ、心斎橋、難波、天王寺などの繁華街、水都の象徴として美しく変わりゆく中之島、開発が進むベイエリアなど、42点の定点比較を収録しています。

本のサイズはこれまでの夜行部の書籍の中では最大となるA4判をベースに、古いデジタルカメラの写真の比率に合わせて変形したもので、大きな写真で隅々まで詳細に比較が楽しめるようになっています。

以下、本書の一部を抜粋して紹介します。

夜景で比較する大阪の20年 淀川河川敷
淀川河川敷から見た梅田方面の夜景。パノラマで2ヶ所からの定点比較写真を収録しました。この20年余りでJR大阪駅周辺から中津、大淀、福島方面にかけて急激に高層化が進んだことが良くわかります。
夜景で比較する大阪の20年 大阪駅北口
梅田スカイビルから見たJR大阪駅周辺の夜景です。かつて見えていたものがほとんど見えないという、定点比較と呼ぶにはあまりにも極端な構図ですが、これはこれで面白いという意見もあり、本書のコンテンツとして採用しました。
夜景で比較する大阪の20年 うめきたエリア
まだ梅田貨物駅が稼働していた2008年と、グラングリーン大阪およびうめきた公園が開業した後の2026年を定点比較。本書の表紙にも採用したカットで、うめきたエリアとその周辺の変貌ぶりが一目瞭然です。
夜景で比較する大阪の20年 八軒家浜
天満橋から見た八軒家浜の夜景。かつてはブルーテントが並んでいた八軒家浜の護岸が、船着場や遊歩道の整備によって水上観光の拠点へと進化。水都大阪再生への取り組みの成果が如実に現れている風景だと思います。
夜景で比較する大阪の20年 道頓堀川と戎橋
道頓堀の夜を定点比較。2004年の写真ではKPOキリンプラザ大阪や架け替え前の戎橋の姿が見られる。グリコなどネオン看板の配置はほとんど変わっていませんが、旧来のネオン管からLEDビジョンへと切り替えが進んだことがわかります。
夜景で比較する大阪の20年 あべの筋と阪堺電車
阿倍野歩道橋からの夜景を定点比較。再開発によって見違えるように広く綺麗になったあべの筋、そしてあべのハルカスあべのキューズモールの開業のよって劇的に変貌を遂げた天王寺・阿倍野エリアの街並みの様子が良くわかります。

上記のサンプル以外にも、バリエーション豊かな定点比較写真を多数収録しています。一部、ブロガー仲間でもあるゴリモンな日々のゴリモン氏にも貴重な写真を提供していただいており、当時を知っている方々には懐かしさを、また新しい世代の方々には驚きを感じながら読んでいただける作品に仕上がっていると思います。

夜景で比較する大阪の20年」は、2026年5月16日のZINEフェス名古屋、5月17日の関西コミティアをスタートに、各種イベントにて頒布していきます。また今後、通販サイトや店舗などでも展開していく予定です。イベント会場では実際に中身をご覧いただくことが可能ですので、ぜひお気軽にご来場ください。


夜景で比較する大阪の20年」 仕様

・著者:堀寿伸
・発行:夜行部 (ティザーサイト)
・サイズ:A4横変形判 左綴じ
・配色:フルカラー 88ページ
・イベント頒布価格:2,000円(税込み)

頒布イベント情報 (随時更新予定)

通販サイト (準備中)