約2年ぶりに生駒山の水呑地蔵院へ行ってきました。過去に一度取り上げたことがありますが、時間帯が悪かったので再撮影しようと思ったのがきっかけです。まぁ天候が見事に外れたわけですが、お蔵入りにするのも勿体無いので掲載します。
水呑地蔵院への入り口。八尾市内から峠道を登って10分程度で着きます。(地図)
参道にある地蔵たち。古くから守られてきた場所というのが良く分かります。
水呑地蔵院の本堂です。地蔵尊は承和3年(836年)に安置されました。
本堂の横には清水が湧き出る祠があります。この水は弘法水といわれ、弘法大師が十三峠を越える旅人のために祈願して得た霊水と伝えられています。
本堂前の展望台です。標高は350mくらいでしょうか。ハイカーが立ち寄ったり、近場の小学生が遠足で訪れたりします。以下、展望台からの超望遠撮影。
大阪城~梅田方面です。空気の状態が悪いので遠くの方が霞んでますが、建物が判別できる程度までは写ってました。これぞ大都会の眺めです。
谷町~北浜~中之島方面です。こちらもダイナミックな景観になってきました。
京橋OBP方面です。手前はどのあたりだろうと考えながら見るのも面白いかも。
本町方面です。本町ガーデンシティ、本町南ガーデンシティ、オリックス本町ビルの完成により、かなり密度がアップしてきました。
難波~上本町方面です。京セラドーム大阪や弁天町も見えています。
天王寺・阿倍野方面です。阿部野橋ターミナルビルのクレーンが見えています。あべのキューズモールの開業もあって最近何かと話題になります。
こんな感じで今一な写真になりました。この天候ではパノラマ写真を作る気にもなりません。またも宿題となってしまったようです。やっぱり山からの景色は冬場の方が良いですね。連休中にもう一度行けたら写真の差し替えをするかもしれません。