グランフロント大阪の写真特集、続きです。前回は主にブロック個別の様子を紹介しましたので、今回は4棟の高層ビル群が梅田地区のスカイラインにどのような影響を与えるのか、少し離れた場所から全体の様子を眺めることにしましょう。
淀川越しに見る梅田の高層ビル群。中央にグランフロント大阪が見えます。左側の橋は十三大橋(十三筋)、右側の橋は新十三大橋(十三バイパス)です。
梅田スカイビルとグランフロント大阪。その間にJR大阪駅が見えます。20年近く経っても色褪せない梅田スカイビルの存在感が素晴らしいと思います。
少し角度を変えてみる。梅田阪急ビルや西梅田のビル群が姿を見せてきました。これより東側に行くとグランフロント大阪のビル群が縦に重なってしまいます。
梅田スカイビルから見るグランフロント大阪。空中庭園展望台の構造上、東側はやや見づらい角度になりますが、ちょうど真正面なので迫力があります。
梅田貨物駅越しに見るグランフロント大阪。色使いの関係で右端のノースゲートビルディングも一体化しているように見えたりします。
A・Bブロックのツインタワー。オフィス部分は微妙に細部のデザインが異なります。
グランフロント大阪オーナーズタワーとインターコンチネンタルホテル大阪。この北側の2棟は暖色系の外壁で一体感と高級感を演出しています。
梅田北ヤードの全景。スカイビルとの間には広大な2期地区が残されています。
シンプルで重厚なビル群。低層部にある屋上庭園の植栽も始まっています。
大阪ステーションシティ駐車場から見るグランフロント大阪とノースゲートビル。
オフィス部分のガラスが何ともいえない深い色合いを見せています。
大阪ステーションシティとグランフロント大阪。新世代の梅田を象徴する1枚。
グランフロント大阪の写真特集は以上で終わりです。グランフロント大阪は梅田の景観に新鮮なインパクトをもたらしていることは間違いありません。2期地区のグランドデザインも徐々に煮詰められていくと思いますので、ヨドバシカメラ北側の商業施設と合わせて、今後しばらくは大阪駅北口が最も熱いエリアになることでしょう。