2013年4月の開業まで約半年と迫った大阪駅北地区(うめきた)先行開発区域のグランフロント大阪。大阪駅前にそびえ立つ4棟の超高層ビルの外観がほぼ完成し、いやが上にも期待が高まってきました。今回は様々な角度からグランフロント大阪の全貌を捉えた写真特集です。撮影枚数が多いので2回に分けてお届けします。
JR大阪駅とグランフロント大阪。既に大阪駅北口のランドマークとなっています。
左から順番にAブロック(179.5m)、Bブロック南タワー(175.2m)、Bブロック北タワー(154m)、グランフロント大阪オーナーズタワー(174.2m)です。
南西側から見たBブロック南タワーです。低層部の外観もほぼ完成しています。
大阪駅北口広場の様子の様子。A・Bブロック低層部の商業施設はグランフロント大阪 ショップ&レストランという名称に決定、266店舗が入居します。
ビルの谷間が大迫力。ヨドバシカメラ側にも歩行者用デッキが建設される予定です。
塔屋部分まで組みあがったグランフロント大阪オーナーズタワー(Cブロック)。関西のマンションで最高額となる4億円超の物件が話題となりました。
完成時点では大阪市内でトップ5に入る高さのタワーマンションとなります。
梅田スカイビルから見たグランフロント大阪オーナズタワー。右のBブロック北タワーにはIHGグループのインターコンチネンタルホテル大阪が入ります。
約5ヶ月ぶりの取材となったグランフロント大阪。さすがにここまで完成すると後は街開きまでのカウントダウンといった雰囲気ですね。建設開始当初はまだまだ先のことだと思っていましたが、本当に月日の経つのは早いもので、あっという間に出来てしまったという印象があります。次回はさらにグランフロント大阪の全体像に迫ります。