随分とご無沙汰してしまいました。仕事の都合と本格的な梅雨で中々撮影時間が取れませんでした。これだけ更新期間が空くと駄目ですね。
今回はワールドカップ日本代表ベスト16進出記念として通天閣のライトアップ、サムライブルー版の写真を掲載しておきます。この特別ライトアップは大会期間中に行われていたもので、通常時に光るサイドのラインを消灯し、下からブルーの間接照明を当てて通天閣を青く浮かび上がらせていました。
7月19日~22日まで2022年ワールドカップの候補地としてFIFAの視察団が日本を訪れており、その一環として再びサムライブルーのライトアップが行われました。大阪では開幕戦、決勝戦の会場として梅田北ヤードに建設構想がある8万人規模の新スタジアム、梅田エコスタジアム(仮称)の計画地を上空から視察するなど、招致に向けてのアピールが行われたようです。
通天閣の夕景。この時点だとブルーのライトアップは良く分かりません。
定番の構図。通天閣のサイドにづぼらやのフグとビリケン像、これほど分かりやすい構図はありませんね。グリコネオンと双璧を成すといった感じです。
定番の構図 その2。繰り返されるホワイトとゴールドのライトアップは普段と同じです。
定番の構図 その3。このくらいの暗さになるとブルーが綺麗に見えます。
商店街の中から。相変わらず串カツ屋のアピール合戦が凄まじいです。
今の新世界は観光客のために作られた大阪の姿なのかもしれません。
少し角度を変えてみる。脚立に乗っている人はTV局のスタッフでしょうか。
通天閣の真下から。下からの間接照明の様子が良く分かります。通天閣はそれほど大きなタワーではないので、周りの風景を構図に入れないと寂しい感じがします。
通常と違うブルーのライトップは中々新鮮でした。ただ大々的に告知されていたわけではありませんので、このライトアップの特殊性に気付いていた人は少なかったのかもしれません。隣で写真を撮っていた観光客の方も全く知らなかったそうです。こういうのは普段から見慣れてないと分からないものですね。