今回は先日紹介したWTCコスモタワーからの眺めの続きです。
サイトの方で公開できなかった大阪市内の高解像度パノラマを掲載しておきます。
元画像は以前に掲載したものと同じですが、若干処理を変更した上でパノラマ合成しました。梅田から京橋OBPあたりまでの高層ビル群が横一列に並んでいるように見えるのは望遠写真ならではですね。
このような距離感の変化は一般的に望遠効果(圧縮効果)と言われています。同じ被写体を同じ大きさで撮影する場合でも、近くに寄って撮影する場合と、離れて望遠で撮影する場合とでは写真としての印象が全く異なるので面白いです。写真を撮影される方は表現方法として覚えておくと役に立つかも。