パナソニック大阪京橋ビルの再開発プロジェクトとして建設が進む(仮称)新MID大阪京橋ビル。地上22階建て、高さ116mの超高層オフィスビルで、主要テナントとして関西電力系列の通信事業者であるケイ・オプティコム本社が入居する予定です。
(仮称)新MID大阪京橋ビルとツイン21の夜景。2017年8月現在、建物の外観はほぼ完成に近づき、一部フロアでは照明テストが行われていました。
北側にはおそらくエレベーターホールであろう明かりが一直線に伸びていました。
塔屋をズームアップ。まだ化粧パネルは取り付けられておらず、機械設備工事の様子が見えます。形状が特徴的なので何らかのライトアップを期待したいところ。
(仮称)新MID大阪京橋ビルが加わった新しいOBPの夜景。この角度だと、ちょうど空白地帯を埋めるような形となり、ビル群の厚みが増したようです。
大阪ビジネスパークでは他にも、シアターBRAVAの跡地一帯で読売テレビ新社屋の建設がスタートしています。完成後、読売テレビの現社屋にはパナソニックのコネクティッドソリューションズ社が一棟借り上げで入居します。しばらく続いた停滞の時代から、変化・進化の時代を迎えようとしているOBPの再開発に注目です。