北加賀屋の名村造船所跡地で開催されたすみのえアート･ビート 2021に参加してきました。
2021年度は2年ぶりに巨大アヒルのラバー･ダックが登場。その他、食･農･アートを楽しむマルシェや北加賀屋ゆかりのアーティストによる展示、町中をアヒルを探して巡るフォトラリー等が開催されました。
名村造船所跡に帰ってきたラバー･ダック。
ラバー･ダックを見ようと沢山の人々が詰めかけていました。
イベント会場は元々、名村造船所大阪工場の船渠があった場所で、現在はアート複合スペースのクリエイティブセンター大阪(CCO)として運用されています。
間近で見ると相変わらず大迫力のラバー･ダック。
良い天気に恵まれたので青空とラバー･ダックのイエローが映えます。
当日は専用の駐車場がいっぱいになるほどの大盛況でした。
逆光を受けるラバー･ダック。
ラバー･ダック型のドローンが飛行する企画｢飛べ飛べアヒルちゃん｣。
きちんと足が付いているのが面白いです。
優雅に飛ぶアヒルちゃんドローン。
造船ドック跡のRed Flameと呼ばれる大屋根。
中に入れるロンドンバスも展示されていました。
名村造船所大阪工場跡地。イベントではボランティアの会によるガイドツアーが開催されていました。
名村造船所跡地は2007年に経済産業省の文化遺産に認定されています。
名村造船所跡から見る中山製鋼所。映画ブラック･レインのロケ地としても有名。
以上、すみのえアート･ビート 2021の様子でした。久々に名村造船所跡に帰ってきたラバー･ダックは、まるで我が家のように居心地が良さそうでした。この後、ラバー･ダックは2021年12月10日～2021年12月25日に開催される中之島ウエスト･ラバー･ダック2021にて、ほたるまち港で展示される予定です。夜間はライトアップも行われる予定ですので、この冬はぜひラバー･ダックに会いに行ってみてはいかがでしょうか。
