毎年、四天王寺境内で行われる七夕の恒例イベント、七夕のゆうべ in 四天王寺に参加しました。LEDで光輝く天の川を表現した笹トンネルをはじめ、縁日や七夕コンサート、天体観望会などの様々なプログラムがあります。最終日には参会者が願いを込めて書いた短冊を境内で焚き上げる、お焚き上げが行われます。
石の鳥居から続く参道では色とりどりの飾り付けが行われていました。
300本以上の笹で組まれた笹トンネル。中心伽藍の内部へと続いていきます。
LEDで表現された天の川は、まるでクリスマスイルミネーションのよう。
四天王寺五重塔と仁王門のライトアップ。節電要請の影響か、ここしばらく点灯されていなかったのですが、イベントということもあり久々に復活しました。
珍しく六時堂がライトアップされていました。私も見たのは初めてです。
新旧ランドマークの共演、四天王寺五重塔とあべのハルカス。ようやく五重塔がライトアップされたバージョンを撮影することができました。
以上、七夕の夕べ in 四天王寺の様子でした。初日は日没後に雷雨となった為、撮影時間がほとんど確保できず、貴重な中心伽藍のライトアップ写真を載せることができませんでした。しかし動画は撮影してありますので、そちらも含めて後日紹介する予定です。七夕の夕べ in 四天王寺は7月7日~8日にも行われますので、ぜひ参加してみて下さい。家族や大切な人と優しい時間を過ごせることと思います。