2020年10月より東京発着も加わって本格的に始動した政府のGoToトラベルキャンペーンを利用して、弁天町のアートホテル大阪ベイタワーに宿泊しました。素晴らしい夜景が楽しめるホテルということで当ブログでも何度か紹介していますが、都心方面の客室(シティサイドビュー)は前回が2010年だったので実に10年ぶりの紹介となります。
JR弁天町駅とアートホテル大阪ベイタワー。高さ200mの超高層ホテルで、運営会社の変遷により三井アーバンホテル大阪ベイタワー→ホテル大阪ベイタワー→アートホテル大阪ベイタワーと名称が変わっています。
46階から見るシティサイドビュー。阪神高速16号大阪港線の先に大阪都心部の街並みが広がる様子はまさに絶景。
梅田~本町にかけて大阪市中心部の街並みを見渡す。10年前と比べると景観は大きく変わっています。
超高層ビルが建ち並ぶ梅田~中之島周辺。中央には大阪中央卸売市場。
大阪市中心部の夜景。御堂筋沿いや阿波座、北浜、OBPなどのビルが折り重なって巨大なビル群のように見えます。
JR大阪駅周辺。グランフロント大阪やヨドバシ梅田タワーなど駅北側に多くのビルが建ちました。
南海なんば駅周辺。なんばスカイオが新しく加わり、この辺りもビル群らしくなってきました。
突出した高さを誇るあべのハルカス。左下にはミニチュアのような通天閣が見えています。
オリックス・バファローズの本拠地、京セラドーム大阪。周辺の再開発も一段落しました。
野田阪神駅周辺。淀川を隔てて新大阪の街並み。さらに遠くにはエキスポシティの観覧車や太陽の塔が見えます。
阪神高速16号大阪港線。上下線の間に見える駅舎は大阪メトロ中央線の九条駅です。
最後にアートホテル大阪ベイタワーからの夜景動画を制作しました。シティサイドビューの魅力を余すところ無く収録。少し雲が多めですが、これぞまさに大都会といった圧巻の夜景を堪能して頂けると幸いです。
こちらは2014年撮影のベイサイドビューです。全く雰囲気の異なる2つの眺望を楽しめるのは素晴らしいと思います。
梅田スカイビルやあべのハルカスの展望台など、都心の中心軸からの眺望も凝縮感があって素晴らしいのですが、南北方向に広がる大阪の街並みは、やはり東西方向から見た方がスケール感を楽しめるように思います。そういう意味でアートホテル大阪ベイタワーからの眺めは絶妙で、最高クラスの夜景スポットと呼んでも過言ではないかもしれません。全室が30階以上の高層階で、かつ設備の割に手頃な価格で宿泊できるということもあって非常にお勧めできるホテルです。
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