レッドブル・レーシングのF1マシンが大阪城公園を疾走する!デモ走行イベント「Red Bull Racing Showrun in Osaka」を見に行ってきました。5連休の初日ということ、また関西では初のF1デモ走行ということで観覧エリアは大混雑、日本でのF1人気もまだまだ捨てたものではないですね。
大音量とともに駆け抜けるF1マシン。予想以上にコース幅が狭く、間近に迫ってくる感じで迫力がありました。
ドライバーのデビッド・クルサード選手。既に引退していますが、現役時代はトップドライバーの一人として活躍、F1で通算13勝をあげました。マシンを降りて笑顔で丁寧にファンサービスしていました。
発進を待つクルサード選手。実物のF1マシンを見て驚くのはカラーリングが非常に綺麗なこと。TVで見るのとは印象が全然違いますね。
オーバーヒート防止の為にラジエーターに送風する機械でしょうか。普段は中々見られない貴重なショットかもしれません。9月中旬とはいえ、大阪はかなり暑かったのでF1エンジンの管理は大変だっただろうなぁと想像できます。
デモ走行後、天守閣前に移動する途中の場面。私は時間が無かったのでここで帰りましたが、その後クルサード選手へのインタビューや大阪市長の平松邦夫氏の挨拶などがあったようです。
人込みで本当に疲れましたが、大阪城公園がF1一色に染まった一日でした。公式発表で3万6千人の観衆ということでイベント的には大成功だったのではないでしょうか。大阪城という観光地ということもあり、元々F1に興味の無かった方々にも、その迫力を伝えることが出来たのではないかと思います。このようなイベントを企画して下さったレッドブル・ジャパンの方々、チームスタッフ、イベントスタッフの方々、そしてデビッド・クルサード選手、本当にお疲れ様でした。そしてありがとう!