道頓堀川のネオンと戎橋周辺の夜景

今回は難波編の続きということで道頓堀周辺の夜景をご紹介します。

道頓堀川のグリコネオンといえば、いわゆるベタな大阪、This is OSAKA的な風景で全国的に有名なものでしょう。あまりにクローズアップされすぎて大阪人の中には好ましく思っていない方も多そうです。

といっても、やはり観光名所としてみれば非常にインパクトがありますし、大阪の街の賑わいをダイレクトに感じられる外せない場所でもあります。長い間ゆっくりと撮影していなかったこともあって、久しぶりに観光客に混じって頑張ってみました。

道頓堀グリコネオンの夜景01
戎橋からみたグリコネオン。あまり大きな変化はありませんが雪印のネオンが変わりましたね。以前の派手なものからシンプルで上品なものになりました。

道頓堀グリコネオンの夜景02
正面から見たグリコネオン。川沿いのとんぼりリバーウォーク開通によって、こんなアングルでも撮影できるようになりました。

道頓堀グリコネオンの夜景03
道頓堀川のネオンと戎橋の夜景。ネオンは目まぐるしく変化するため、全てのネオンが灯った状態で撮影するのは至難の業です。これは比較的よく撮れていた一枚。

とんぼりリバークルーズの遊覧船
道頓堀川の遊覧船、とんぼりリバークルーズとグリコネオン。私はまだ乗ったことはありませんが、外からガイドさんの解説を聞いている限り、とても面白そうです。いつか遊覧船からの夜景写真にもチャレンジしてみたいです。

大阪道頓堀 かに道楽
グリコネオンと並ぶ人気者、かに道楽の看板。あらためて見ると結構リアル。

大阪道頓堀の街並み 01
観光客でごった返す道頓堀の繁華街。最近は海外からの観光客が多く、様々な言語が飛び交っています。ここは世界のOSAKAなのです。

大阪道頓堀の街並み 02
道頓堀の繁華街。そういえばくいだおれのネオンがまだ残ってるんですね。左のセルフで焼けるたこ焼きの店も気になる・・・大阪ではアタリマエ!?

くいだおれ太郎
新しい中座くいだおれビルの前に太郎がいました。やっぱりいないと寂しいものですので、道頓堀の顔としてずっと頑張ってもらいたいです。

戎橋の夜景
戎橋の夜景。超広角で撮影しアオリ補正を入れています。橋の架け替えによって幅広く歩きやすくなりました。ここを北に渡ると心斎橋方面になります。

LUZ心斎橋の夜景
キリンプラザ大阪の跡地に新しくオープンしたLUZ心斎橋(ラズ心斎橋)の夜景。北欧のカジュアルブランド、H&Mが入居しています。開店時は半端ない行列でした。

とんぼりリバーウォーク 夜景
川沿いの遊歩道、とんぼりリバーウォークの夜景。歩道の完成によって道頓堀川のイメージがかなり変わりました。中央に見えるのが戎橋です。将来は湊町リバープレイスまで繋がる予定です。

久しぶりにこの界隈を撮影しましたが、観光地ということもあり非常に撮影しやすかったですね。とにかく何処でカメラを構えても違和感が無いので本当に気楽です。

ちなみに今回の撮影は全て手持ちで行いました。デジタル一眼の高感度画質、手ブレ補正、ノイズリダクション、現像ソフト等、全てが以前よりも格段に進歩しているため、ちょっとした夜景撮影なら三脚不要の時代が来ているのかもしれません。