淀川河川敷で行われる夏の風物詩、なにわ淀川花火大会。今年は開始前に激しいゲリラ雷雨に襲われ、一時河川敷からの避難が呼びかけられたほどでしたが、何とか収まり無事に開催されました。17年ぶりという10号玉(尺玉)が打ち上げられるなど、台風のため中止となった昨年の鬱憤を晴らす大会になりました。
ゲリラ豪雨後には淀川をまたぐような虹がかかり、不安な観客の心を和ませていました。撮影時は気付かなかったのですが、虹が二重に架かっていたんですね。
ワイドな構成が最も楽しめるのはやはり堤防上のパノラマスタンドでしょう。
以上、第27回なにわ淀川花火大会の様子でした。大きな雷が来た時はさすがに不安になりましたが、スタッフの懸命な誘導により、大きな事故もなく無事に開催されて良かったです。これだけの花火を大都会のど真ん中で見られるというのは本当に貴重です。改めて主催者や後援の方々に感謝しなければと思いました。