今年も大阪を代表する夏の風物詩、天神祭が行われました。最終日となる本宮の夜は雨が心配されましたが、祭りの熱気が勝ったのかほとんど降ることはなく、船渡御と奉納花火で祭りはピークを迎えていました。少しですが写真を紹介しておきます。
天満橋と中之島の高層ビル群。天満橋は祭りイメージの特別カラーにライトアップ。
角度的に花火の見え方は今一でしたが、祭り全体の雰囲気は十分に楽しめました。
天満橋と船渡御。それぞれの船が競いあうように大阪締めを響かせます。
船から天神祭を楽しむのも風流だと思います。一度は乗ってみたいですね。
メイン側の打ち上げ花火も何とか見えました。大川周辺にも高い建物が増えて、綺麗に花火が見える場所はどんどん減っているのかもしれません。
今年は俯瞰での撮影、鑑賞となりましたが、川を埋め尽くす船渡御や毛馬桜之宮公園の縁日など、参加者たちの凄い熱気が伝わってきました。さすが日本三大祭の一つです。このような伝統はずっと守り続けていきたいものです。