前回の記事で少しお伝えしたツタヤエビスバシ・ヒットビジョンが稼働していました。
ディスプレイは2面、屋上10.2m×18.6m、壁面17.3m×15.4m、総面積は上下合わせて約455㎡。日本最大級のビジョンという肩書に恥じない大迫力です。
日亜化学工業製SMD型LED素子を使用した20mmピッチのディスプレイシステムだそうで、昼間でも通常の看板以上に鮮明に見えます。本当に技術の進歩は凄いです。
グリコサインとの位置関係はこのような感じです。戎橋一帯は全国から観光客が集まる大阪を代表する記念撮影スポットなので、広告効果は非常に高そうです。
グリコサインもリニューアルによってLED化され、様々なパターンを表示できるようになりました。見慣れた道頓堀の夜景ですが、どんどん進化していきます。
以上、道頓堀にまた新たなシンボルが加わりました。2016年3月24日に点灯式を開催ということでしたので、撮影時は試験運用という感じでしょうか。静止画だけでなく映像にも対応し、物理的に広告を貼り替える手間がかからず、また複数の広告をローテーションで流せるデジタルサイネージは屋外でも主流になっていきそうです。