今回は箕面山の麓に建つ箕面観光ホテルからの夜景をご紹介します。
関西人には箕面温泉スパーガーデンと言った方が分かりやすいかもしれません。2012年に実質経営破綻しましたが、現在は大江戸温泉物語をスポンサーとしてリニューアルされ、昔のように歌謡ショーや大衆演劇も上演されています。
箕面といえばもちろん箕面大滝。滝周辺は夏場でも涼しくて良いです。
連絡橋からホテル館内へと続くスペースが展望台のようになっています。後で調べるとサンセットヒル展望台という名称が付いているようです。
箕面市街~大阪都心方面の夜景。駅から徒歩で行ける山夜景のスポットという点では東大阪の上石切第二公園と双璧をなすかもしれません。
かつて箕面駅方面とホテルは箕面鋼索鉄道線という無料のケーブルカーで結ばれていましたが、現在はこの展望エレベーターがその役割を担っています。
展望エレベーターとホテルを結ぶ連絡橋内部のイルミネーション。
こちらはホテル館内からの夜景。ある程度の標高があるので中々の眺望です。
展望台には施設利用者以外も入ることはできるようですが、連絡橋には100円の通行料が必要です。駅からも近く穴場的な夜景スポットだと思いますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。宿泊の価格もお手頃なので、家族でゆったりと日頃の疲れを癒やすのも良いと思います。もちろん日帰りの温泉利用も可能です。