2022年6月から2025年3月末まで、阪神高速14号松原線の喜連瓜破付近で橋梁の大規模更新工事が行われています。供用開始から約40年が経過した橋梁を架け替える工事で、高速道路を3年間通行止めにした上で、一般道への影響を最小限に抑えながら施工するという前例のない工事となります。
2023年10月初頭には既存橋梁部分の撤去が終わり、仮設桁の引き戻し作業前のシーンを見ることができましたので、その時の写真をいくつか紹介します。
以上、阪神高速14号松原線橋梁大規模更新工事の様子でした。撮影してすぐ写真をX(旧Twitter)にアップしたところ結構な反響があり、コメントでマクロスとかレールガンとか様々なものに例えられていて非常に面白かったです。
しかし撮影日の翌日には既に引き戻し作業が完了し、この仮設桁は見られなくなっていたそうで、そういう意味では本当に二度と見られない貴重なシーンだったようです。また何か大きな動きがありそうな時には訪れてみようと思います。