2014年3月7日の開業まで100日を切ったあべのハルカス。既に塔屋部分を含めた建物のライトアップを毎日行っており、昼間でも圧倒的な存在感を放つハルカスが巨大な光輝く塔となって阿倍野の夜景に一本の芯を通しています。
天王寺公園を横断する遊歩道から見るあべのハルカスのライトアップ。
天王寺公園の入口付近から。ランドマークという言葉以外の表現が見つかりません。
大阪マリオット都ホテルとハルカス300(展望台)をクローズアップ。300mという高さから一体どんな眺望が楽しめるのか、今から非常に楽しみです。
阿倍野歩道橋とあべのハルカス。さながら近未来都市のようです。
サイドからの見上げ。外観上の特徴となっているトラス構造がライトアップされることで、一見シンプルでありながら実は複雑なディテールを持っていることが分かります。
あべのキューズモールとあべのハルカス。現在は阿倍野筋の拡幅工事が急ピッチで進んでおり、完了すればさらに景観が引き締まるはずです。
路面電車とあべのハルカス。ある意味、阿倍野を象徴するカットかもしれません。
新今宮駅前から見るあべのハルカス。上町台地の外側から見ると、さらに高さが際立ちます。これが大阪の各所から300mという数字以上に高く見える理由です。
開業カウントダウンバージョンのあべのハルカス。正直これほど粋な演出をするとは思っていませんでした。手前にはあべてん光の音色シンボルツリー。
ライトアップされたハルカスは想像以上の美しさで阿倍野の夜景を一変させていました。大阪に限らず最近の高層ビルはライティングデザインに力を入れたものが多いですが、その中でも群を抜いているように感じます。こういうものをきっかけに夜景やビルそのものに興味を持つ人が増えてくれれば嬉しいですね。