京都五山の一つ、東福寺の紅葉を見に行ってきました。
東福寺は鎌倉時代に創建された禅宗(臨済宗)のお寺で、当時は京都最大の伽藍を持っていたと言われています。紅葉の名所としても有名で、特に方丈と開山堂を結ぶ通天橋からの眺めは絶景です。12月に入り紅葉シーズンも終わりに近づいていましたが、十分に色づいた木々の様子を楽しむことができました。
通天橋からの眺め その2。下は洗玉澗という渓谷になっています。
さすが噂に聞く京都屈指の紅葉名所、その眺めは大変素晴らしいものでした。JRと京阪の東福寺駅から数分なので、嵐山や清水寺方面へ足を伸ばすよりもお手軽で満足度は高いかもしれません。来年もまた訪れたいなと思わせる紅葉スポットでした。