300品種、6,500株と大阪府下で最大級の規模を誇る浜寺公園のばら庭園が見頃を迎えており、訪れる人々の目を楽しませていました。写真で少しだけ紹介します。
辰野金吾設計の登録有形文化財、南海浜寺公園駅の木造駅舎。将来、高架化される予定ですが、新駅舎の正面に移築、保存活用されることが決定しています。
なだらかな丘のようになっているばら庭園の様子です。既にピークを過ぎた品種や、これから咲き始める品種もあり、全体としては7分咲きといったところでしょうか。
浜寺公園には臨海工業地帯の夜景撮影で何度か訪れていますが、昼間にじっくりと歩いたことが無く、とても新鮮に映りました。ばら庭園の見頃は5月中旬から6月上旬頃。5月26日までの期間は夜間ライトアップが行われます(午後9時まで開園)。週末の行楽にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。イベントの詳細は公式サイトへ。