中之島エリアの再開発状況です。一時期に比べれば少し落ち着いた感はありますが、現在200メートル級の2棟が建設中です。2016年1月中旬の撮影です。
中之島フェスティバルタワーとツインタワーを構成する中之島フェスティバルタワー・ウエスト。地上41階建て、高さ199.27m、2017年4月完成予定です。
既にかなりの高さまで組み上がっています。低層階に店舗や美術館、中層階がオフィス、高層階にホテルが入居する予定です。ホテルブランドはコンラッドという噂。
現地の完成予想図。2棟を合わせてフェスティバルシティとネーミングされています。
2015年3月に完成したばかりの新ダイビル。地上31階建て、高さ148.5m。仮称は新・新ダイビルでしたが、さすがに変なので元の名前に落ち着いたようです。
まだ完成後にきちんと撮影できてなかったダイビル本館。地上22階建て、高さ108.19m、2013年2月竣工。低層部に旧ダイビル本館の意匠を再現しています。
2013年5月に完成した関西電力病院。地上18階建て、高さ81.55m。2015年3月に旧病棟の解体と新病棟の低層部を拡張する2期工事が完了しました。
中之島6丁目で建設中のザ・パークハウス 中之島タワー。地上54階建て、高さ192.93m。2016年1月の撮影時点では12階程度まで組み上がっていました。
ザ・パークハウス 中之島タワーの完成予想図。この周辺では圧倒的なランドマークになりそう。マンションとしては大阪で3位、全国でも6位(完成時)の高さとなります。
中之島2丁目~3丁目の超高層ビル群。ここまで密集するともはや壁のような印象です。梅田の景観も大きく変わりましたが、この辺りも相当な変化がありました。
中之島2丁目~4丁目の超高層ビル群。今後は大規模な未利用地が残る4丁目~5丁目の再開発が中心になっていくでしょう。大きな可能性を秘めたエリアです。
グランキューブ大阪から見た堂島川と福島方面のビル群。こちらは関西電力病院の完成で落ち着きました。堂島川南岸には中之島バンクスが開業しています。