大阪府吹田市の万博記念公園で行われている桜まつりの様子です。現在、自然文化園内の桜が満開を迎えており、訪れる人々の目を楽しませています。開催期間中は太陽の塔周辺と東大路の桜が午後9時までライトアップされます。
大阪万博のシンボル、太陽の塔のライトアップ。周りの木々もブルーとグリーンにライトアップされ、周辺一帯を独特の雰囲気で包み込んでいました。
太陽の塔と夜桜。この桜のみ何色にも変化するライトアップが施されていました。
ライトアップは太陽の広場から東大路へと一直線に続いていきます。
東大路の桜ライトアップ。等間隔で整然と植えられた桜並木が本当に綺麗です。
3種類の光源を使うことでライトアップの色に変化をつけています。
大阪人でも見る機会が少ないかもしれない太陽の塔の裏側と夜桜。
万博当時から変わらないこの存在感。いつまでも残して欲しい芸術作品です。
万博記念公園駅から見た太陽の塔。ここからでも桜のライトアップが見えます。
以上、万博公園の桜まつりでした。桜のライトアップとしては大阪で最も規模が大きいのではないでしょうか。また場所によって光源を変えていたり、太陽の塔との共演が楽しめることもあって、本当に素晴らしいイベントになっています。今年は開花が例年よりも早く、そろそろ散り始めると思いますので、ぜひ満開のうちにご覧下さい。
万博公園 桜まつりは4月14日(日)まで開催
時間は午前9時30分~午後9時(入園は午後8時30分まで)