大阪市北区と都島区の間を流れる大川の沿岸に広がる桜之宮公園。毎年この季節には川沿いに桜が咲き誇り、水都大阪を堪能できる絶好の花見スポットになります。
気持ちよさそうにクルーズする遊覧船。手前がリチウムイオン電池を使った世界初の電気遊覧船あまのかわ、奥側が船内で豪華な食事が楽しめるひまわりです。
桜之宮公園の桜並木。誰もが思い思いの場所で花見を楽しんでいました。
この時期の桜之宮公園はまさに桜のトンネルと言っても過言ではありません。
2011年、貯木場跡にオープンした都会の砂浜、大阪ふれあいの水辺。砂浜と桜と高層マンションが織りなす風景はどこかシュールな印象を受けます。
銀橋(桜宮橋)とOAP。遊覧船はなにわ探検クルーズのきらり号です。
1996年に開業した大川沿いのランドマーク、OAP(大阪アメニティパーク)。超高層オフィスビルのOAPタワーや帝国ホテル大阪などが建ち並びます。
OAPタワーと桜。OAP前の公園、彫刻の小径に咲く花々も綺麗です。
源八橋から見るOAP。手前には大阪ふれあいの水辺とともに完成した干潟(自然再生ゾーン)があります。この辺りの景観は本当に見違えるように美しくなりました。
以上、春の桜之宮公園でした。桜之宮公園の桜は毎年のように見ていますが、今年は本当に開花が早く、この状態だと今週末まで持つかどうか微妙な所だと思います。大川沿いでお花見を予定されている方は急いだ方がいいかもしれませんね。