あべのハルカスと四天王寺の夜景

四天王寺は593年(日本書紀による)に聖徳太子が建立を開始したとされる和宗総本山の寺院です。天王寺駅の名前の由来となっている通り、駅の北側600mほどの場所にあり、境内の至る所からあべのハルカスの威容を見ることができます。

四天王寺 五重塔とあべのハルカス 夜景
四天王寺五重塔あべのハルカス。新旧の塔が並び建つ様子は中々素晴らしいと思います。五重塔は節電の影響で最近ライトアップが自粛されているようです。

四天王寺 南鐘堂とあべのハルカス 夜景
南鐘堂あべのハルカス。工事の照明によって開業しているようにも見えます。

四天王寺 極楽門とあべのハルカス 夜景
極楽門あべのハルカス。夜の境内は本当に静かな時間が流れています。

四天王寺 金剛力士像(仁王像)ライトアップ
中門の仁王像は普段通りライトアップされていました。

谷町筋とあべのハルカス 夜景
谷町筋から見るあべのハルカス。航空障害灯が付いて夜でもビルの輪郭がはっきり分かるようになりました。法律により300mの頂上部から52.5m置きに設置されます。

以上、四天王寺の境内から見たあべのハルカスの夜景でした。節電の自粛が解除されて五重塔を含む中心伽藍が再びライトアップされれば、大阪城とOBPのように、新旧ランドマークの共演がより魅力的なものになるのではないかと思います。