梅田阪急ビル2期棟工事の様子です。梅田阪急ビルは阪急百貨店うめだ本店を南北の2期に分けて建替えるプロジェクトで、2009年9月に百貨店の南側部分が先行開業、2010年5月には41階建てのオフィスタワーが開業しています。現在は北側の2期棟工事が進んでおり、完成すれば百貨店の営業面積が約61,000㎡から約80,000㎡へと拡大します。全面開業は2012年11月下旬を予定しています。
梅田阪急ビルの全景。外装が完全に姿を現しました。
関西最大級となる百貨店部分。13階のレストランフロアには旧阪急梅田駅コンコースのガラスモザイク壁画やシャンデリアが移設されると発表されました。
大阪駅前歩道橋から。1期棟との繋ぎ目もスムーズです。
サウスゲートビルディングから。百貨店の9階から12階には4層吹抜け、高さ16mの祝祭広場や阪急うめだホール、阪急うめだギャラリーが誕生する予定です。
さらに2014年末にかけて阪急梅田駅をリファインする計画も発表されました。全体を8つのゾーンに分け、劇場空間 阪急スタイルをコンセプトにした華やかでエレガントな駅空間に生まれ変わるとのことです。詳細は下記PDFをご覧下さい。
リファイン後のBIGMAN前広場のイメージ。
現在のBIGMAN前広場。待ち合わせの定番スポットですが、リニューアルされたJR大阪駅や南海なんば駅と比較すると、さすがに古臭さを感じてしまいます。
BIGMAN前広場 その2。慣れ親しんだこの空間も遂に生まれ変わるんですね。
旧阪急百貨店前の様子。かなり古い写真ですが、この気品のある落ち着いた雰囲気が大好きでした。新しい梅田駅がどんな雰囲気になるのか楽しみです。
