拙著『東京夜景』が無事に発売を迎え、2月26日頃から書店に並び始めました。今までは関西の本ばかりでしたので、作者としては今回東京でどのように展開されているのか非常に気になるものです。版元より様々な情報は入っておりましたが、3月前半にようやく現地の書店の様子をチェックすることができました。
東京で最大級の面積を誇るジュンク堂書店池袋本店さんの2階では「東京夜景刊行記念パネル展」と題した展示が行われています。書籍に収録されている写真の中からエリアごとに印象的な写真を抜粋して、壁面に12枚を展示して頂きました。
書店内という環境を考慮して反射の少ないマット系で仕上げましたが、店内の照明でも綺麗に見ることができました。
展示期間は2019年3月31日までの予定です。お近くに御用の際はぜひお立ち寄り下さい。
パネル展と9階芸術書コーナーでは『夜ビル Vol.5 TOKYO』も同時に販売されております。
東京駅八重洲南口向かいにある老舗書店、八重洲ブックセンター本店さんでは、「BOOK FAIR THE 東京」というオリンピックに向けて東京関連本を集めたコーナーが設けられており、その中で東京夜景のパネル展示を行って頂いております。
一番目立つ位置で4段も棚を使って頂けるというのは非常に有り難いことです。大規模展開はいつまでになるのか分かりませんが、東京駅近辺に行かれる方はこちらもぜひチェックしてみて下さい。
日本最大の繁華街、新宿の紀伊國屋書店新宿本店さんでは、複数フロアの3ヶ所で展開されていました。店員さんお薦めのポップが嬉しいですね。
東京郊外ではオリオン書房ルミネ立川店さんでパネル展示とディスプレイが行われています。レジ前の非常に目立つ位置に配置されているので多くの方々の目に止まっていました。本当にありがとうございます。
関西の書店ではそこまで扱いは大きくないのですが、姉妹本の『大阪夜景 増補改訂版』と一緒に置いて頂いている書店もありました。写真はジュンク堂書店難波店さん。デザインが統一されているので並べると綺麗に見えます。
以上、発売直後の様子でした。東京の主要繁華街の大型書店をほとんど巡りましたが、今回紹介した店舗以外でもかなり大規模に扱って頂いているようで本当に感謝の言葉以外ありません。今回の『東京夜景』の販売実績次第では他都市への展開も見えてきますし、もちろん私の活動のベースとなっている大阪夜景関連の更なる発展にも繋がっていくと思います。興味のある方はぜひご購入頂ければ幸いです。