ついに囲いが取り払われ、全面開通したユニバーサル・シティウォーク大阪の夜景特集です。2015年8月1日の新ホテル開業に先駆け、7月22日から順次新しい店舗の営業が始まっています。夜景ブログとしてはやはり気になるのが夜間のライトアップ。二期地区の開業で一体どのように変化したのか、早速写真を撮影してみました。
ユニバーサル・シティウォーク大阪の駅側玄関口。開業当時はファッション関連の店舗も多かったのですが、現在はほとんどが飲食&おみやげ系店舗となっています。
新オフィシャルホテル、ザ・パーク・フロント・ホテル・アット・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン。エントランスゲート周りのライトアップは想像以上のかっこよさです。
パークフロントホテルのエントランス。フロントのカウンターが奥に見えます。内装はアメリカ時空旅行をテーマに、かなり凝った豪華な作りになっているようです。
シティウォークのメインストリート。通路幅が約2倍に広がり、やっと一つの街らしくなりました。最も駅に近い東側にはタリーズコーヒーが入居しています。
その横にはキャンディ専門店のCANDY SHOW TIMEと、フローズンヨーグルトのピンクベリー。ファサードがライトアップされ、街灯のような役割も果たしています。
店舗はワンフロアのみ。一期地区との整合性を考えると、せめて2フロア構成にして欲しかった所です。せっかくのスペースが少し勿体無いような気がします。
メインストリートをパーク側から。とにかく広く明るくなりました。ある意味では道頓堀の繁華街を超えているかもしれません。それくらいインパクトのある街並みです。
新店舗の中でも特に大きな面積を割り当てられているウルフギャング・パック ピッツァバー。USJのイメージに合ってますし、関西初進出ということで人気が出そうです。
最もパークに近い西側にはハワイアン・ブレックファーストのEggs’n Things(エッグスンシングス)が進出。大阪では心斎橋店に続いて2店舗目となります。
パークフロントホテル西側ゲートのライトアップ。こちら側にはローソンが入ります。シティウォーク周辺は完全にローソンの独占市場になっているような感じです。
こちらは既存エリア。今見ても斬新な作りだと思います。一時期は店舗の退去が目立っていましたが、USJの好調ぶりと連動して完全に息を吹き返しました。
シティウォークのイメージ写真として使われることも多いハードロックカフェ周辺の夜景。開業時からずっと残っている店舗は意外と少ないかもしれません。
以上、前回の記事に続いて新生ユニバーサル・シティウォーク大阪の様子を追ってみました。これまでUSJを訪れるたびに早く壁が取り払われたらいいのになと思っていたので、実際に二期地区が完成した姿を見ると感慨深いものがあります。それにしても長い道のりでした。USJ本体とともに、更なる発展を期待しましょう。