MUSEたかつきはJR高槻駅北東地区開発事業の愛称で、旧ユアサ高槻工場跡地の大型再開発プロジェクトです。現在3つのゾーンに分けて再開発が進んでいます。
MUSEたかつきの完成予想パースです。超高層タワーマンション2棟を中心に、2つの複合棟、駐車場棟、関西大学、愛仁会病院が建ち並ぶ計画です。
先行して建設されている高層マンション、ジオタワー高槻ミューズフロント。駅前からも迫力の外観が確認できるようになってきました。41階建て高さ138.62m。
ジオタワー高槻ミューズフロント その2。右側に見えるのは西武百貨店の駐車場棟、手前には住宅や老人ホームの入る高層の複合棟Bが建設される予定です。
MUSEたかつき Bエリアの全景。手前が2本目のタワーマンションの建設予定地です。右側には愛仁会リハビリテーション病院が完成しています。
南東側から見たMUSEたかつきの全景。左側がジオタワー高槻ミューズフロント、中央が愛仁会リハビリテーション病院、右側が関西大学です。阪急高槻市駅方面へ向けてJR京都線の線路を跨ぐ歩道橋が完成しています。
モデルルーム内にあった完成予想図。2本目(1本目と同程度の規模)と複合棟B(高さ93m)のシルエットが描かれています。完成すればトリプルタワーのように見えるのではないでしょうか。工事の進捗が楽しみになってきました。
関西大学高槻ミューズキャンパスです。小中高、大学、大学院の入る大型校舎です。2010年4月の開校に合わせて社会安全学部が新設されました。
2004年、JR高槻駅の北側に完成した高さ104mのツインタワーマンション、ローレルスクエア高槻です。低層部は商業施設アクトアモーレ。
ローレルスクエア高槻 その2。この2本を合わせて高槻駅周辺には将来5棟のタワーマンションが林立することになります。
そろそろMUSEたかつきの全体像も見えてきました。JR高槻駅前には元々大きな商業集積があるので、再開発によって居住人口が増えれば、大阪-京都の中継点としての重要性がさらに増していくのではないかと思われます。