開業から10日余りが過ぎた大阪ステーションシティ。ゴールデンウィーク中は物凄い人出だったようで、新顔となるJR大阪三越伊勢丹&ルクアには初日に50万人、1週間で260万人が訪れたとの報道がありました。初日に行った人の話では入場制限でまともに見て回るのも不可能だったとか。しかしこのご時世、大阪が盛り上がるのは日本全体のことを考えると本当に良いことだと思います。
今回はそんな大阪ステーションシティの夜景を撮影してみました。
阪急グランドビルから見た大阪ステーションシティの夕景。光の灯ったドーム屋根をようやく撮影することができました。ノースゲートビル、サウスゲートビルが見事に一体化したという感じで感無量です。
大阪ステーションシティの夜景。梅田の夜景に新しい魅力が加わりました。
ドーム部分の夜景です。中から漏れる光だけで、これほど印象的になるとは思いませんでした。上から下手に照明を当てるより良いかもしれません。
阪急梅田駅方面からの玄関口となるカリヨン広場の俯瞰夜景。このあたりの導線は見違えるように改善されました。橋上駅舎へ直接抜けることも可能です。
駅前歩道橋から見た大阪ステーションシティの全景。ここからはドーム内に次々と電車が吸い込まれていく様子を楽しむことができます。
西梅田から見た大阪ステーションシティの全景。西梅田と比較して古臭い雰囲気だった大阪駅前がどんどん変化していきます。今後の再開発はさらに北側の梅北へ。
橋上駅舎からカリヨン広場へ向かう通路から見たドーム屋根。幾何学模様のように配された鉄骨とライトアップはさながら芸術作品のようです。
サウスゲートビルの夜景。現在梅田最大の規模となっている大丸梅田店が入居しています。アクティ大阪時代が想像できないほど洗練されたビルになりました。右側のフロートコートは撤去され交通広場となる予定です。
ノースゲートビル、大阪駅北口アトリウム広場の夜景。上の写真と比較するとエスカレーターの配置など、南北で統一感を出そうとしているのが良く分かります。
今回は外観の夜景を中心にお届けしました。次回は橋上駅舎、時空の広場を中心とした内部の夜景を紹介する予定です。今回の撮影では動画も同時に記録していますので近日中に映像作品として公開できると思います。お楽しみに。