淀川を舞台に繰り広げられる関西最大級の花火大会、なにわ淀川花火大会が8月10日に行われました。オープニングからフィナーレまでの約1時間、大観衆が夜空に描かれる大輪の花火を楽しんでいました。猛暑の中、橋下市長と松井知事も応援に駆けつけ、大阪活性化への熱い意気込みを語ってくれました。
パノラマスタンドから見る開始前の様子。淀川の中央に見えるのが発射台です。これを目安に構図を決定していきますが、暗くなると見え辛くなるので注意が必要。
グランフロント大阪が加わった梅田高層ビル群の夜景と花火が見事な調和を見せていました。やはり淀川花火大会はこの構図で見ないと魅力が半減すると思います。
水上花火を効果的に組み合わせたワイドな演出が淀川花火の魅力。
毎年のことながら全体を通して素晴らしい完成度でした。これほど芸術性の高いショーを見せてくれた花火職人の方々、および関係者の方々に心から感謝します。
なにわ淀川花火大会には沢山の有料観覧席が設定されていますが、やはり夜景と花火全体を楽しめるパノラマスタンドが一番だと思います。来年以降、観覧を予定されている方は、ぜひパノラマスタンドを検討してみてはいかがでしょうか。