過去2回は少し離れた場所から見たグランフロント大阪の夜景を紹介しましたが、今回からはグランフロント敷地内の夜景をシリーズでお届けします。まずは玄関口であり、駅前広場としては国内最大級の規模となるうめきた広場です。
東側(ヨドバシ梅田側)からの入口。ここからグランフロントの敷地であることを表したかったのだと思いますが、正直この柱は要らなかったのではないかと思います。
JR大阪駅北口との連絡橋。巨大な弧を描く南館のライトアップが綺麗です。
JR大阪駅とうめきた広場。新たな待ち合わせスポットとして定着しそうな場所です。
うめきた広場から見る南館タワーA。低層部の商業施設と高層部のオフィスを分けることで、延床面積のわりに圧迫感の少ない都市景観を作り出しています。
グランフロント大阪 南館の夜景。187店舗を擁する9階構成の商業施設、ショップ&レストランが入居しています。単体百貨店並みの規模がある大型商業施設です。
うめきた広場の様子。今後はここで各種イベントが行われていくのでしょう。
JR大阪駅北口のアトリウム広場へと続く大階段のライトアップ夜景。うめきた広場で特に目立つためか、記念写真を撮影している人が沢山いました。
大阪ステーションシティと大階段の相乗効果で素晴らしい夜景になりました。
うめきた広場から見るノースゲートビルディング。これまでは工事の関係で見ることができなかった構図。ようやく本来あるべき姿を見られたという感じです。
うめきた広場には水景を演出するために水路が張り巡らされています。場所によって運河のようであったり、池のようであったり、かなり気合を入れて作られています。
JR大阪駅のライトアップが水面に映え、幻想的で美しい癒しの空間を創造しています。人工的ではありますが、水都大阪の新しい名所となってくれそうです。
駅前の超一等地でありながら、非常に贅沢に敷地を使って水路を配置しています。
以上、グランフロント大阪の玄関口となるうめきた広場の夜景でした。ここまで凝っていると単なる駅前広場という概念を超えていますね。これまで大阪駅周辺の地上部分には広場と呼べる場所が無かったので、色々な意味で貴重な空間になりそうです。次回はうめきた広場の続きで、うめきたSHIPの夜景を紹介する予定です。