中之島東部エリアではOSAKA光のルネサンス 2017が開催されています。大阪最大規模のイルミネーションイベントとして既に定番となっているOSAKA光のルネサンスも今回で15週年を迎えました。それに合わせて会場では15週年記念のポストカードやクリアファイル等のオリジナルグッズが販売されています。
難波橋とアクアライナー(ルネサンスイルミネーションクルーズ)。バックの大阪取引所旧市場館 でも12月25日まで特別ライトアップが実施されています。
バラ園の西側では梅田スノーマンフェスティバル2017と連携したスノーマンパーク in 中之島が開催されています。中央に巨大なスノーマンが鎮座。
中之島公園芝生広場では大阪芸術大学の学生による作品、生命のひかりを展示。
中之島通のケヤキ並木をシャンパングラスのように形どったイルミネーション、フランスアベニュー。その先では中央公会堂のウォールタペストリーが行われています。
ウォールタペストリー 大阪市中央公会堂特別公演の一場面。今年は中之島図書館から会場を移し、待ち時間なく鑑賞することができるようになりました。
壮大なフィナーレの様子。3Dプロジェクションマッピングも機材が進化しているのか、初期のマッピングよりも、さらに明るく鮮明になっているような気がします。
台南市とのコラボによって実現した台南・光の廟埕。台湾の元宵節(げんしょうせつ)を祝う約1,000個のランタンがトンネル状に飾り付けされています。
みおつくしプロムナードの中之島イルミネーションストリート。初開催時からずっと続いているOSAKA光のルネサンスの代名詞的なイルミネーションです。
15分に1回、約10分間の演出があり、クリスマスソングに合わせてリズミカルに色が変化します。ここはブルーに変化した時が最も綺麗だと思います。
大阪市庁舎正面のイルミネーションファサード。大阪・光の饗宴のロゴを表現。
最後はウォールタペストリー 大阪市中央公会堂特別公演の動画です。定点撮影、ノーカットで制作しました。現地の雰囲気を楽しんで頂ければ幸いです。
以上、OSAKA光のルネサンス 2017の様子でした。2003年の初開催時から見ていますが、当時はまだ人出も少なく、あのウォールタペストリーでさえ待ち時間がほとんど無かったと記憶しています。それが毎年のように進化を続け、もはや押しも押されもせぬビッグイベントに成長させたことは本当に関係者の努力の賜物だと思います。これからも大阪の冬の風物詩として親しまれていくことでしょう。
開催日程など: 大阪イルミネーション情報
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