中之島東部エリアではOSAKA光のルネサンス 2016が開催されています。同じく大阪・光の饗宴2016のコアプログラムである御堂筋イルミネーションとクロスする壮大なイルミネーションは、大阪を代表する冬の風物詩となっています。
大阪市役所のイルミネーションファサード。大阪・光の饗宴のロゴを表現。
みおつくしプロムナードの中之島イルミネーションストリート。14年前の初開催時からずっと続いているOSAKA光のルネサンスのシンボル的存在です。
通常時は一つ上の写真の暖色系イルミネーションですが、30分間に1回、約10分の演出があり、クリスマスソングに合わせてリズミカルに色が変化します。
鉾流橋のライトアップも赤と緑のクリスマス仕様になっています。
中之島通のフランスアベニュー。ケヤキ並木をシャンパングラスのように形どったゴージャス感あるイルミネーション。こちらも近年の定番となっています。
フランスアベニューの先では中央公会堂のプロジェマッピングが行われています。
大阪の文化史をアートで表現する中央公会堂のプロジェマッピング「OSAKA ART CITY 都市とはアートである」。写真はルナパークと初代通天閣のシーン。
中之島図書館の外壁を使ったウォールタペストリー特別公演~心にかがやく宝物~。壮大な音楽とともに投影される光の絵画はとても芸術的です。
図書館の外壁だけでなく地面から光が浮き上がってくるような演出が素晴らしい。
以上、OSAKA光のルネサンス 2016の様子でした。もはや大阪で最も有名なイルミネーションイベントとなっていますが、今年も豪華なプログラムが盛り沢山でした。例年12月23日~25日はかなり混雑しますので、入場制限のあるプロジェクションマッピングを確実に楽しみたい場合は少し早めに訪れることをお勧めします。
開催日程など: 大阪イルミネーション情報