大阪駅前第3ビルは1979年に完成した高さ142mの超高層ビルで、1986年完成のツイン21(157m)に抜かれるまで西日本一の高さを誇っていました。竣工当初から高層レストラン街に展望台を備えており、現在も梅田の街並みを手軽に見下ろせるスポットとして親しまれています。もちろん夜景スポットとしても一級品です。
西梅田方面の夕景。非常にダイナミックな眺望を楽しむことができます。
手前に梅田DTタワーや大阪マルビル、ヒルトン大阪といったダイヤモンド地区のビル群。その奥にはサウスゲートビルディングやグランフロント大阪が見えます。
堂島~中之島方面。こちら側の景観も少しずつ変わってきました。
西梅田、大阪ガーデンシティ方面。大阪を代表する超高層ビル群です。
堂島~中之島の超高層ビル群。中之島3丁目共同開発の完成に加え、堂島ザ・レジデンスマークタワーが完成したことで、より一層密度がアップしました。
東方向の夜景。梅田新道交差点に聳えるあいおいニッセイ同和損保フェニックスタワーの外観デザインは今見ても全く色褪せていません。
北浜方面の夜景。The Kitahamaとシティタワー大阪に加え、パークタワー北浜が建ち上がってきました。やはり北浜というブランドは魅力的なようです。
展望台は昔から定番のものですが、やはり梅田地区は再開発による街並みの変化が激しく、その時々で景観が変わるという楽しみがあります。駅や地下街からのアクセスも良く、無料の展望台ということで、ちょっと気分を変えたい時にお勧めします。