今年もUSJではハロウィーン限定のイベントが多数開催されています。毎年基本的に昼はパレード、夜はホラーナイトという趣向なのですが、2012年度のホラーナイトはゲームや映画でおなじみのバイオハザードの世界を再現したものになっています。
USJの玄関口、ロデオドライブ。パークの飾りつけはハロウィーン一色に。
お子様向けエリアは楽しいハロウィーンの雰囲気なのですが・・・。
1歩ニューヨークエリアに入ると、そこにはバイオハザードのラクーンシティが出現。
普段はターミネーター2のアトラクションが入っている建物なのですが、プロジェクションマッピングによって映像が投影され、ラクーンシティの街並みが再現されています。内部はT2の代わりにアンブレラ社のホラー・アトラクションになっています。
スパイダーマンのショップが入っている建物もこのようにラクーン警察(RPD)になっています。最近のプロジェクション投影技術は本当に凄いと思います。
街中にゾンビが徘徊。これはリアルすぎてお子様には無理ですね。
一番演技が上手いと思ったのは、こちらの警官ゾンビの方。怖すぎます。
ゲームでおなじみのケルベロス(ゾンビ犬)が登場。本物のように動きがリアルです。おそらく中の人は姿勢的に相当しんどいのではないでしょうか。
初代バイオハザード等に出てきたクリーチャーのハンターです。見物していると自慢の爪で威嚇してきます。ゲーム内でも厄介な敵キャラクターでした。
バイオハザード2のリッカーです。設定どおり壁に張り付いて移動します。
バイオハザード3のボス、追跡者(ネメシス)です。クリーチャーの中では一番人気のようで、沢山の人が写真を撮る為におっかけ状態になっていました。
主人公キャラのクレア・レッドフィールドです。銃を武器にクリーチャー達と戦います。ステージ上だけではなくてエリア全体で戦闘が進むので大迫力。苦戦しますが、もちろん最後には敵を倒します。味方キャラはジル・バレンタインもいました。
USJのバイオハザード、本当に面白かったです。バイオファンの方はぜひ体験してみてはいかがでしょうか。ホラーナイトはハロウィーン期間中の毎日開催ではなく11月11日までの金、土、日、月、および10月31日となっていますのでご注意下さい。
それにしても最近のUSJは本当に開業当時の熱気が戻ってきているように感じます。実際、年間入場者数も開業初年度以来の1000万人を突破する見通しだということで、ハリーポッターエリアの開業に向けて勢いが加速していきそうな感じです。
USJには関西を代表するテーマパークとして、ぜひとも頑張って頂きたいですね。
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