グランフロント大阪の夜景シリーズ、第6回目は北館テラス&うめきたフロアです。
前回ナレッジキャピタルを紹介した北館の続きです。今回は屋上の北館テラスガーデン、および6階の飲食店街、うめきたフロアの夜景を紹介します。
北館テラスガーデン、7階部分の夜景。グランフロント大阪のガイドマップでは9階の庭園しか案内されていませんが、7階にも結構なスペースがあります。
北館テラスガーデンの夜景。タワーBオフィスのスカイロビーと繋がっています
北館テラスガーデンは申し訳程度でしかなかった南館テラスガーデンよりも遥かに広く、解放感もあります。ただし芝生内は立入禁止となっていました。
北館テラスガーデンから見るタワーC(インターコンチネンタルホテル大阪)とオーナーズタワー(分譲マンション)。どちらもまだ開業前の静けさです。
北館テラスガーデンからの夜景。眺望的には南館よりもこちらの方が良さそうです。旧梅田貨物駅を見ながら未来の街並みを想像するのも楽しいかもしれません。
新梅田シティ方面の夜景。貨物駅は廃止されましたが、関空特急はるかが通過する線路が残っています。将来は地下化された上で新駅が設置される予定です。
北館6階のレストラン街、UMEKITA FLOOR(うめきたフロア)の夜景です。店舗の壁を取り払い、共用のスペースで食事を楽しめるフードコートの夜版とも表現すべきスタイル。朝4時まで営業しているのが最大のアピールポイントになっています。
街で店をはしごするような感覚で食べ歩きを楽しんで欲しいというコンセプトのうめきたフロアは、南館のフォーマルなレストラン街とは明確に住み分けています。
照明は薄暗く、他のレストラン街にはない独特の雰囲気があります。
昼間は明るかった吹き抜け空間ですが、照明が落とされ、ブルーのスポットライトが加わるとクラブのような雰囲気に変貌します。正直ここまでやるとは思いませんでした。
おまけで旧梅田貨物駅越しに見るグランフロント大阪の全体夜景。
以上、北館テラスガーデンとうめきたフロアの夜景でした。うめきたフロアはこれまで関西には無かった斬新な営業形態で、梅田で働くサラリーマンの定番スポットになり得る存在だと思います。しかし夜間は入口がエレベーターのみとなり、非常に分かりにくいのが難点です。警備の都合もあるのでしょうが、吹き抜けのエスカレーターくらいは稼働させても良いのではないかと思います。今後の改善に期待です。