グランフロント大阪の夜景シリーズ、第4回目は南館 ショップ&レストランです。
グランフロント大阪の商業施設は南館と北館に分かれており、そのうちファッションビルとしての機能を担うのが南館全体と北館の一部に入るショップ&レストランです。店舗面積は44,000㎡、日本初出店を含む266店で構成され、ターミナル立地の専門店街としては国内最大級の規模を誇ります。運営は阪急電鉄が行なっています。
大阪駅北口のアトリウム広場から見るグランフロント大阪 南館。JR大阪駅とは地上、地下、連絡橋で直結されており、商業フロアへダイレクトにアクセスできます。
南館正面に聳え立つ高さ43mの巨大な柱、ウィッシュボーン(Wish Bone)。5階にはウィッシュボーンの中心を通ることのできる空中回廊があります。
連絡橋から続く南館入口。メインとなる玄関口だけあって非常に明るいです。
館内の様子。南館は吹き抜け空間を挟んで左右に分かれるような構造になっています。右側は3フロアで展開するパナソニックセンター大阪。OBPから移転しました。
色遣いや案内表示のデザインを見ると、やはり阪急系列の商業施設だと感じます。
レストランフロアのうめきたダイニングから見下ろすと凄く立体的に見えます。
南館テラスガーデンからの夜景。高さが無いので展望台としては今一です。1棟くらいはレストラン街などの形で最上階を開放しても良かったのではないかと思います。
以上、グランフロント大阪 南館の夜景でした。商業施設としては飛び抜けた何かがあるわけではありませんが、梅田全体の魅力がアップしたことは間違いありません。また都心の一等地でありながら、敷地に余裕を持たせて店舗を配置しているのが好印象でした。駅直結というアクセスの良さもあり、かなりの固定客を掴むのではないかと思います。次回はグランフロント大阪 北館の夜景を紹介する予定です。