大阪城周辺を約2万個の行灯でライトアップする大阪城 城灯りの景(しろあかりのえ)。今年で12回目を迎えるこのイベントは既に大阪の夏を代表するイベントの一つとして定着してきた感があり、今回も沢山の参加者で賑わっていました。
天守閣前本丸広場の夕景。大阪城のライトアップ点灯前、空に青さが残りつつ行灯の明かりが浮かび上がる時間帯はほんの数分しかありません。
本丸広場の夜景。大阪城のライトアップが一際明るいので、この時間からの写真撮影は途端に難しくなります。撮影者の腕の見せ所でもあります。
普段は真っ暗なこの庭園の風景も、行灯によって新鮮な景観となります。
西の丸庭園に設けられたシンボルモニュメント、天空の大阪城。高い位置で階段状に並べられた行灯を雲に見立て、幻想的な風景を演出しています。
同じく天空の大阪城。この高さだと並べたり火を点けるのも大変だったでしょうね。
西の丸庭園にある大阪迎賓館のライトアップ。ここではレーザー光線を使ったショーが行われていました。その模様は後日動画で紹介します。
前回の記事に引き続き、行灯によるライトアップイベントの紹介となりました。大阪城 城灯りの景は一大観光地である大阪城を舞台としているだけあって、やはり規模が桁違いです。外国人観光客も多数訪れており、日本の夏を最大限にアピールできるイベントになっています。来年もどんな趣向を見せてくれるのか非常に楽しみです。