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新型フルサイズ一眼 EOS 6Dを導入しました

ここしばらくEOS 7Dを中心に、ミラーレス一眼のLUMIX GF2を併用して撮影を行なってきました。しかし夜景動画を本格的に撮るようになり、APS-Cの高感度性能に限界を感じることも多くなってきたので、そろそろフルサイズ機に移行することにしました。といってもフィルム時代のフォーマットに戻るだけなので先祖返りとも言えます。

最初はEOS 5D Mark IIIを導入する予定だったのですが、昨年末に廉価版のEOS 6Dが発売され、店頭で触った印象が非常に良かったことからEOS 6Dを導入することに決定しました。EOS 5D Mark IIIと比べてさらに高感度性能が上がっていることや、GPS、Wi-Fi等の便利機能が搭載され、価格が大幅に安いのも理由でした。

Canon EOS 6D 01
EOS 6Dの外観。フルサイズセンサー搭載機で世界最小・最軽量を謳っているだけあって非常にコンパクトです。防塵防滴構造のマグネシウムボディでありながら大きさや重量はAPS-C中級機のEOS 60Dとほぼ同じ。EOS 7Dと比べると150gほど軽量になりました。大きい、重いというフルサイズ機の概念を一気に変えてしまいました。

Canon EOS 6D 02
EOS 6D最大の売りは常用ISO感度25600という超高感度性能です。EOS 7Dだと実用上はISO3200が限界だったので実に8倍の余裕があることになります。さらに中央のAFセンサーが低輝度限界EV-3と、プロ機をも凌ぐ暗部合焦性能を備えており、大口径レンズと組み合わせると、現時点で最高の夜景撮影カメラになりそうです。

Canon EOS 6D 03
EOS 6Dの操作パネル。ほとんどのボタンが右側に移動したので最初は戸惑いました。ただ慣れれば片手で操作できるので、こちらの配置の方が便利かもしれません。しかしサブダイヤルの内側にあるマルチコントローラーは非常に使い難いです。

Canon EOS 6D 04
EOS 6Dのモードダイヤル。7Dには無かった誤操作防止機構が付きました。このクラスのカメラを選択する人にフルオートやお手軽シーンモードが必要なのかという根本的な疑問はあります。どうせならカスタムモードを3つに増やして欲しかったです。

Canon EOS 6D 05
記録メディアがCF(コンパクトフラッシュ)からSDカードになりました。プロ機〜ハイアマ機ではCFが一般的ですが、最近はSDカードの記録速度も上がってきているので大きな問題はなさそうです。ただ信頼性はやはりCFの方に分があると思います。

Canon フォーカシングスクリーン Eg-D
フォーカシングスクリーン交換式の場合、真っ先に行いたいのがスクリーン交換です。ファインダーに方眼が入るだけで構図の決めやすさが全然違います。特に風景写真や直線部分の多いビル等を撮影する場合は必須といっても過言ではないでしょう。

2003年に登場したEOS 10Dおよびそれに続く初代EOS Kiss Digitalによって、ハイエンドコンパクトからデジタル一眼への大移動が起こったように、このEOS 6Dの登場は、APS-Cからフルサイズへと主流が移行する一つの転換点になると思われます。普及に貢献したとはいえ、APS-Cは黎明期の妥協の産物にすぎないからです。

しかし移行のネックとなるのがAPS-C専用レンズ(EF-Sレンズ)の存在です。EF-Sレンズはフルサイズ機に装着することができません。私の場合、EOS 7D時代と同じ画角を揃えるのにレンズ代だけで20万円以上の出費となりました。今後の市場動向によって、APS-Cはミラーレス機しか残らない可能性もありますので、ハイアマ層のユーザーはフルサイズ機への移行を見据えたレンズ選びが重要になりそうです。

以上、あまり撮影機材に関することは書かない方針なのですが、機材についての質問が寄せられることもあるので一応お知らせしておきました。今後はこのEOS 6Dでの作品づくりが中心になっていきます。機材の進化に負けないように、さらにクオリティの高い作品を提供していければと思っています。

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