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奈良 興福寺五重塔 ライトアップ夜景

ライトアッププロムナードならの続きです。

興福寺は以前紹介した薬師寺と同じく法相宗の大本山であり南都七大寺の一つです。奈良公園周辺では東大寺、春日大社と並んで観光の中心となっている寺院で、ライトアップされた五重塔の様子が非常に美しいです。

猿沢池と興福寺ライトアップ
興福寺の夕景です。猿沢池から見る興福寺は定番の構図で、池の周りの柳もライトアップされています。燈花会の時期だったのでろうそくの火も灯っていました。

興福寺ライトアップ夜景 01

興福寺ライトアップ夜景 02
興福寺五重塔東金堂の夜景。五重塔は730年に創建、現在の塔は1426年頃に再建されたもので、高さは50.8mと京都の東寺五重塔に次ぐ2番目の高さです。

興福寺ライトアップ夜景 03

興福寺ライトアップ夜景 04
間近から塔を見られるのも興福寺の特徴。南側から白色の光、北側からオレンジ色の光でライトアップされているので、見る角度によって全く違った印象を受けます。

興福寺は昔から何度も訪れていますが、この周辺に来ると奈良に来たなぁという実感がわいてきます。観光客は多いのですが京都とはまた違うのんびりとした雰囲気が好きです。それは奈良が日本人の心の故郷のような場所だからかもしれません。

平城宮跡 第一次大極殿と朱雀門のライトアップ夜景

ライトアッププロムナードならの続きです。

平城宮跡は奈良の古都平城京の大内裏にあたる部分で、現在は文化庁によって遺跡の整備と建造物の復元が進んでいます。1998年には朱雀門が、平城遷都1300年となる2010年には第一次大極殿の復元が完了しました。

平城宮跡 第1次大極殿 ライトアップ夜景 01
第一次大極殿の夜景です。広大な草原に浮かび上がる宮殿の様子は圧巻です。

平城宮跡 第1次大極殿 ライトアップ夜景 02
第一次大極殿の夜景 その2。大極殿の建物は平成13年から10年の歳月をかけて復元されました。平城遷都1300年祭の時には内部も公開されていました。

平城宮跡 第1次大極殿 ライトアップ夜景 03
第一次大極殿の夜景 その3。今は周囲に何もありませんが、将来は大極殿を取り巻く南門や廻廊などの復元整備も検討されているそうです。

平城宮跡 第1次大極殿 ライトアップ夜景 04
第一次大極殿の夜景 その4。平城宮跡内は砂利道と草原になっており、さらに暗い場所に小さな川のようなものもあるので夜間の移動はかなり危険です。この辺りは今後さらに整備が望まれる部分だと思います。

平城宮跡 朱雀門 ライトアップ夜景 01
大内裏南側の正門にあたる朱雀門のライトアップ夜景です。朱雀大路の一部も復元されています。ドラマ鹿男あをによしの撮影でも使用されました。

平城宮跡 朱雀門 ライトアップ夜景 02
朱雀門のライトアップ夜景 その2。現在この手前すぐの所に近鉄奈良線の電車が走っており、導線的にも景観的にも台無しとなっています。線路の移設や地下化などが検討されているそうですが、実現したとしてもかなり先のことになるでしょう。

この平城宮跡ですが、ライトアッププロムナードのプログラムに入っているのにほとんど人がいませんでした。やはり近鉄大和西大寺駅から大極殿の近くまで徒歩20分以上かかるアクセスの悪さがネックなのでしょうか。奈良公園の人の多さに比べると寂しいかぎりですが、逆に落ち着いて楽しめるスポットなのかもしれません。

ライトアッププロムナード奈良 薬師寺の夕景・夜景

奈良ではライトアッププロムナードならという夜のイベントが2011年9月25日まで開催されており、主要な歴史的建造物が美しくライトアップされています。

薬師寺は法相宗の大本山で南都七大寺のひとつです。近鉄西ノ京駅からすぐの場所に立地しており、西側の大池から見る2本の塔の様子は絶景といわれています。

奈良 薬師寺と大池 01
大池(勝間田池)から見る薬師寺。地図で見れば近くのように見えるのですが、西ノ京駅からこの場所に来るまでに意外と時間がかかります。さらに周辺は住宅街でお店などが何も無いのでライトアップまで時間を潰すのが大変でした…。

奈良 薬師寺と大池 02
右側が国宝の東塔、中央が1981年に再建された西塔、左側が金堂です。背後は若草山で、1月の山焼きの際には絶好の観覧スポットになります。

奈良 薬師寺のライトアップと大池 夕景
夕方の7時頃、日が落ち始めるとライトアップがスタートします。空と池に映えるライトアップが美しいです。この日も沢山のカメラマンが集結していました。

奈良 薬師寺のライトアップと大池 夜景 01
薬師寺のライトアップ夜景。やはり2本の塔が並び建つ様子は素晴らしいと思いました。この写真では大池の表面を写しこむ為にハーフNDフィルターを使用しています。

奈良 薬師寺のライトアップと大池 夜景 02
薬師寺のライトアップ夜景 その2。

薬師寺は奈良公園から少し離れているので、このライトアップの為だけに足を伸ばすのは余裕がないと難しいかもしれませんが、一見の価値はあると思います。

次回は平城宮跡の夜景を紹介する予定です。

春日大社 中元万灯籠 & 奈良大文字送り火

今年のお盆休みは奈良の夜景を中心に撮影してきました。

春日大社では8月14〜15日に中元万灯籠が行われ、境内にある3000基の灯籠に火が灯りました。15日は奈良大文字送り火も同時に行われるということで、強行スケジュールとなりましたが何とか無事に撮影することができました。

春日大社 南門 ライトアップ 01
春日大社 南門のライトアップです。入場制限されていたので、ここに辿りつくまでにも結構時間がかかってしまいました。普段はお目にかかれない貴重なライトアップ。

春日大社 南門 ライトアップ 02
春日大社 南門のライトアップと境内の様子です。

春日大社 中元万灯籠 01
春日大社 中元万灯籠の様子です。大文字送り火の撮影が控えていたので、時間の都合で有料の特別拝観は利用せず、外側から頑張って撮影しました。

春日大社 中元万灯籠 02
回廊を取り囲むように延々と続く灯籠。

春日大社 中元万灯籠 03
灯籠は一つ一つデザインが異なり、寄進した人の名前や年号などが書かれています。800年前から行われている伝統行事だけあって、どこか神秘的な感じがします。

春日大社 一之鳥居 01
春日大社参道の玄関口となる一之鳥居です。ライトアッププロムナードならの期間中は美しいライトアップが施され、朱色が夜空に映えます。

春日大社 一之鳥居 02
一之鳥居 その2。春日大社からでは奈良大文字送り火は近すぎて見え辛いので、大急ぎで奈良公園内の見晴らしのいい場所まで行かなければなりません。この移動は事前に地図でルートを確認しておかないと結構大変だと思います。

奈良大文字送り火 01
午後8時から行われた奈良大文字送り火の様子です。残念ながら点火の瞬間を見ることはできませんでしたが、高円山にくっきりと大の字が浮かび上がっていました。

奈良大文字送り火 02
奈良大文字送り火は昭和35年から奈良県出身の戦没者供養の為に行われるようになったそうです。火床の数は108個、人間の煩悩の数と同じです。

次回以降は世界遺産である古都奈良の文化財の美しい夜景、そしてライトアッププロムナードならの様子を写真と動画でじっくりと紹介していこうと思っています。

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