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C91新刊 「夜ビル」と「高層画報 Vol.3」の通販を開始

2017年1月15日にインテックス大阪で行われた「こみっく★トレジャー29」に販売応援で参加してきました。私が写真提供と執筆に関わった「夜ビル -Buillmination- Vol.1 OSAKA」および「高層画報 Vol.3」を多くの方に手に取って頂き本当に感謝です。

インテックス大阪 2017年1月
会場のインテックス大阪。午前11時のオープン前には既に長蛇の列。近畿地方は前日から雪で心配されましたが、当日の南港周辺は快晴となりました。

夜行部 at こみっく★トレジャー29 01
夜行部ブースの様子。夜行部としての発行物はまだ1冊のみですが、超高層ビルを愛でる会から委託された本やグッズたちによって豪華な展示になりました。

夜行部 at こみっく★トレジャー29 02
この日の為に制作した「夜ビル Vol.1 OSAKA」のプロモーション映像をiPadで上映。クリスタルタワー大阪東京海上日動ビルのペーパークラフトも良いマスコットに。

高層画報 Vol.3 & 夜ビル Vol.1 OSAKA (A)
高層画報 Vol.3」(左)と「夜ビル -Buillmination- Vol.1 OSAKA」(右)。

高層画報 Vol.3 & 夜ビル Vol.1 OSAKA (B)
心配していた夜景の印刷の仕上がりも想像以上でした。

会場には「Re-urbanization -再都市化-」のロング氏や、「OSAKAビル景」のショーケン氏も応援に駆けつけて頂き、まさに関西のビル好き大集合といった感じでした。

さて今回の「こみっく★トレジャー29」および「コミックマーケット91」で販売した新刊2冊の通販および店舗での取り扱いが始まりました。当日イベントに参加できなかった方や、売り切れで入手できなかった方は、この機会にぜひ宜しくお願い致します。

コミックマーケット91「高層画報 Vol.3」と「夜ビル」に寄稿

2016年12月29日〜31日に東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット91で頒布予定の2誌に記事を執筆しました。「超高層ビルを愛でる会」が発行する「高層画報 Vol.3」では特集1を担当。すぴら氏が立ち上げた新サークル「夜行部」が発行する「夜ビル -Buillmination- Vol.1 OSAKA」ではサブコンテンツを担当しました。


■ 高層画報 Vol.3

高層画報 Vol.3 表紙
高層画報 Vol.3の表紙。イメージ写真はマレーシアのシンボル、ペトロナスツインタワー(高さ452m)のライトアップ夜景。初っ端から大迫力のデザインです。

高層画報 Vol.3 マレーシア特集 01
私が担当した特集1はマレーシアの首都クアラルンプールの高層ビル探訪記です。市内の至る所で撮りまくった写真を豊富に使って記事を構成しました。

高層画報 Vol.3 マレーシア特集 02
記事内ではペトロナスツインタワーを始めとした高層ビル観光のおすすめルートや交通機関、展望スポット等を紹介。もちろん夜景のコーナーもあります。

高層画報 Vol.3 マレーシア特集 03
参考資料としてクアラルンプールの高層ビルランキングTOP20を掲載。

高層画報 Vol.3 ビル旅夢気分 広島編 01
後半は新連載企画「ビル旅夢気分」。第1回はカープの優勝により今年最も注目を集めた都市と言っても過言ではない広島県広島市の高層ビル事情を紹介。

高層画報 Vol.3 ビル旅夢気分 広島編 02
おすすめの展望スポットや、山から見る広島の夜景、高層ビルランキング等も掲載。

この他にも、モエストロ氏によるビル擬人化イラストコーナー「クアラルンプールのビルもかわいい!!」や、中谷幸司氏による「Buildboard JAPAN TOP30 2016 Winter」など盛り沢山の内容で、高層ビルファンには絶対に満足して頂ける1冊に仕上がっています。会場での頒布場所は12月30日(2日目) 東i-31bとなっています。


■ 夜ビル -Buillmination- Vol.1 OSAKA

夜ビル -Buillumination- Vol.1 OSAKA 表紙
夜ビル -Buillmination-の表紙。写真はハービスOSAKAのライトアップ。

夜ビル -Buillumination- Vol.1 OSAKA 01
メインコンテンツでは大阪のライトアップされたビルを18本紹介。ランドマークとしてのこだわりや個性が現れるライトアップに注目するというのは面白い視点です。

夜ビル -Buillumination- Vol.1 OSAKA 02
私が担当したサブコンテンツ「失われたライトアップ」。過去のストック写真を総動員して22本のビルや施設を紹介。おそらく初公開の写真もあると思います。

この本は夜景の一部としてのビルではなく、ビル単体の夜景に絞った初の写真集かもしれません。サブコンテンツも含めて、大阪にこんなビルがあったんだと新鮮に感じて頂けると思います。頒布場所は12月31日(3日目) 東R-39bとなっています。



高層画報 Vol.1 & Vol.2
会場では高層画報Vol.1、Vol.2などの既刊も同時に頒布します。

今回紹介した本は2日目の「超高層ビルを愛でる会」ブースでも、3日目の「夜行部」ブースでも頒布しますので、どちらの日程でも両方入手することができます。東京ビッグサイトはさすがに遠いという方は、2017年1月15日にインテックス大阪で開催される予定のこみっく★トレジャー29でも頒布予定ですので、そちらにお起こし頂くか、また通販での販売も予定しておりますので、ぜひ宜しくお願い致します。

@関西人さんが「日本のビルベスト100」を出版

ビルブロガー会のメンバーで、いつもお世話になっている@関西人さんが「日本のビルベスト100」を出版されました。@関西人さんは知る人ぞ知るビルマニア界の重鎮的存在でありながら、これまであえて積極的に表舞台には出てこられなかった方です。今回初めて完全に著者としてデビューされたということで非常に嬉しく思っています。

それでは本の内容を少しだけ紹介します。

日本のビルベスト100 @関西人 / エクスナレッジ
@関西人さんの著書「日本のビルベスト100」の表紙。株式会社エクスナレッジからの発行です。イメージは新宿にあるモード学園コクーンタワー。「日本の美しい超高層ビルの魅力に迫る」という帯の紹介文がわくわく感を高めてくれます。

日本のビルベスト100 六本木ヒルズ森タワー
第1章はLANDMARK。文字通り地域のランドマーク(目印、象徴)となっている高層ビルを紹介。トップバッターは六本木ヒルズ森タワー(高さ238m)。文句無しです。

日本のビルベスト100 JRセントラルタワーズ
JR名古屋駅前に建つJRセントラルタワーズ(高さ245m)。名古屋の景観と人の流れを大きく変えたビルです。これをきっかけに名駅の高層化が進んでいきます。

日本のビルベスト100 クリスタルタワー
大阪ビジネスパークに建つクリスタルタワー(高さ157m)。ランドマークというのは決して絶対的な高さだけではなく、立地や外観も重要という視点が非常に良いです。

日本のビルベスト100 門司港レトロハイマート
第2章はFORM。特徴的な外観を持つ高層ビルを紹介しています。このページは黒川紀章氏設計による北九州市の門司港レトロハイマート(高さ127m)。

日本のビルベスト100 フェニックスタワー&大津プリンスホテル
関西からは梅田のあいおいニッセイ同和損害保険フェニックスタワー(高さ145m)、滋賀の大津プリンスホテル(高さ137m)など。この辺りは納得の選出です。

日本のビルベスト100 東京スカイツリーイーストタワー&NTTドコモ川崎ビル
東京スカイツリーイーストタワー(高さ158m)とNTTドコモ川崎ビル(高さ130m)。やはり第2章はテーマ的にマニアックなビルが多く選出されている印象です。

日本のビルベスト100 霞が関ビルディング
第3章はHISTORY。歴史的なストーリーを持つビルやエポックメイキングなビルを紹介。これは日本で初めて100mを超えた霞が関ビルディング(高さ147m)

日本のビルベスト100 GINZA KABUKIZA
先代歌舞伎座の外観を継承したGINZA KABUKIZA(高さ146m)。

日本のビルベスト100 TWIN21&山王パークタワー
日本初の本格的ツインタワーとなった、TWIN21(高さ157m)と山王パークタワー(高さ194m)。第3章は読み物としても非常に興味深いものが多いです。

日本のビルベスト100 梅田スカイビル
第4章はTECHNOLOGY。建築技術の粋を集めたビルを紹介。まずはツインビルの上空を空中庭園と呼ばれるブリッジで連結した大阪の梅田スカイビル(高さ173m)。

日本のビルベスト100 横浜ランドマークタワー
地震国の日本でも300mクラスが実現可能であることを証明した横浜ランドマークタワー(高さ296m)。20年以上、日本一の高さを誇る超高層ビルとして君臨しました。

日本のビルベスト100 P&G日本本社&あべのハルカス
最後のページは現時点で日本一の高さの超高層ビル、あべのハルカス(高さ300m)。これを最後にもってくる辺りに@関西人さんのこだわりを感じます。

日本のビルベスト100 用語解説
巻末にはビルの構造にまつわる用語解説付き。勉強になります。

日本のビルベスト100」では著者本人による写真以外にも、超高層ビビルシリーズの中谷幸司氏大阪ビル景石原祥氏から写真の提供を受けており、まさに日本を代表するビルマニア達の合作と呼べる高品質な写真集でもあります。また100本に厳選して贅沢にページを使用したことで、非常に迫力のある画面構成になっています。

これまで高層ビル本は、全国のビルを網羅したデータベース的なもの、地域に特化したもの、建築学的な視点のもの等が既に出ていますが、@関西人さんの本は長年の経験と取材によって積み上げらた知識の豊富さによる独自の切り口でビルの魅力を紹介しています。そこには心底からビルが好きなんだという情熱があります。

日本のビルベスト100」は、高層ビルに興味を持ち始めたばかりの方には入門書として、また既にビルに造詣が深い方には知識の補助となる素晴らしい書籍だと思います。興味のある方はぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。

@関西人さんのサイトとブログ

夜景写真家 岩崎拓哉氏が撮影ガイド本を出版

古くから交流のある夜景写真家の岩崎拓哉氏が初の著作を出版しました。近年の夜景本は、高価格で部数が見込めない写真集から、手頃な価格で部数が見込めるガイドブック的なもの(当方の大阪夜景など)へとシフトしつつあり、またカメラ初心者をターゲットにした撮影の手引書も増えてきています。今回紹介する岩崎氏の本は、写真集、ガイドブック、撮影の手引書の全要素を持った新しいタイプの本となります。

岩崎拓哉氏の夜景本
岩崎氏の著作。左が「プロが教える夜景写真 撮影スポット&テクニック」、
右が「ゼロから学ぶ工場夜景写真術 撮影テクニックと全国厳選スポット72」。

岩崎拓哉 プロが教える夜景写真 撮影スポット&テクニック 01
まずは2016年2月19日出版の「プロが教える夜景写真 撮影スポット&テクニック」。日経ナショナルジオグラフィック社からの発行です。

岩崎拓哉 プロが教える夜景写真 撮影スポット&テクニック 02
本の基本骨格となっている撮影地ガイドのページ例。北海道から沖縄まで全国の161スポットを、おすすめの撮影時間や方向、機材等の解説付きで紹介しています。

岩崎拓哉 プロが教える夜景写真 撮影スポット&テクニック 03
大阪の定番スポットはこのような感じ。

岩崎拓哉 プロが教える夜景写真 撮影スポット&テクニック 05
後半は撮影機材と撮影テクニックの解説となります。被写体は夜景を対象としていますが、内容的には風景撮影の基本を学ぶのにも使えると思います。

岩崎拓哉 プロが教える夜景写真 撮影スポット&テクニック 04
夜景を印象的に見せる為のテクニックも充実。花火、紅葉、イルミネーション等の撮影シチュエーション別に、覚えておいて損はない技法を紹介しています。

岩崎拓哉 ゼロから学ぶ工場夜景写真術 撮影テクニックと全国厳選スポット72 01
もう一冊は2016年8月25日出版の「ゼロから学ぶ工場夜景写真術 撮影テクニックと全国厳選スポット72」。アスペクト社からの発行です。

岩崎拓哉 ゼロから学ぶ工場夜景写真術 撮影テクニックと全国厳選スポット72 02
内容は前作の工場夜景特化版となります。工場夜景の歴史から鑑賞スタイル、アクセス方法、マナーに至るまで、長年の経験を活かして執筆されています。

岩崎拓哉 ゼロから学ぶ工場夜景写真術 撮影テクニックと全国厳選スポット72 03
前半は撮影テクニック。前作と共通する部分もありますが、応用編ではより実践的に突っ込んだ内容となっています。こちらは中級者も対象にしている印象です。

岩崎拓哉 ゼロから学ぶ工場夜景写真術 撮影テクニックと全国厳選スポット72 04
後半は北海道から九州まで、全国から厳選された72の工場夜景スポットを、アクセスガイド付きで紹介。こちらは工場夜景の代名詞にもなっている川崎のページ。

岩崎拓哉 ゼロから学ぶ工場夜景写真術 撮影テクニックと全国厳選スポット72 05
こちらも全国屈指の工場夜景スポット、三重県四日市。地上から見る工場夜景だけではなく山や展望台からの撮影スポットを紹介されているのが非常に有り難い。

岩崎拓哉 ゼロから学ぶ工場夜景写真術 撮影テクニックと全国厳選スポット72 06
関西では和歌山、尼崎、姫路を紹介。大阪人としては堺泉北が選出されなかったのは残念。夜景観光に対する地元の取り組みが遅れている証拠かもしれません。

岩崎拓哉 ゼロから学ぶ工場夜景写真術 撮影テクニックと全国厳選スポット72 07
巻末にはRAW現像講座を掲載。現在、夜景写真はRAW現像までを一つの流れとして完成させることが多いので、初心者の方には非常に参考になると思います。

以上、岩崎拓哉氏の本の紹介でした。私がウェブサイトを立ち上げたのとほぼ同時期から活動されていて、夜景サイトが文字による情報中心から、高画質な写真を含めたビジュアル志向へと移行していく真っ只中の時代を供に切磋琢磨した方が著作を出版されるというのは非常に感慨深いです。彼の著作をきっかけに多くの方が夜景撮影に親しみ、裾野が広がっていけば素晴らしいことだと思います。

岩崎拓哉氏の代表サイト 夜景info

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