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ヨドバシ梅田北側の新商業施設 高さ150mの超高層ビルへ

大阪市の都市計画審議会は13日、ヨドバシカメラ梅田店(大阪市北区)が北側に建設する新ビルの容積率を緩和することを決め、新たに高さ150メートルの超高層ビルが梅田中心部に建つことになった。(引用元:読売新聞)

以前の記事でもお伝えしていたヨドバシ梅田北側に建設が予定されている新商業施設の規模が徐々に明らかになってきました。2階レベルの歩行者用デッキを整備することを条件に、大阪市が容積率を600%から1250%に緩和することを決定。これによって高さ90mと150mの二層式超高層ビルの建設が決定的となりました。

ヨドバシ梅田 新ビル 都市計画案
新ビルの地区計画。黄緑色の枠が90m、濃い緑色の枠が150m制限となる。

ヨドバシ梅田 北側 2012年10月
現在駐車場として利用されている敷地の様子。現行店舗の高さは70m。

ヨドバシ梅田とグランフロント大阪 2012年10月
ヨドバシ梅田周辺の様子。新たな歩行者用デッキがJR大阪駅北口からグランフロント大阪、そしてヨドバシ梅田〜ヨドバシ新ビルへと繋がり、空中回廊を形成する。

ヨドバシ梅田新ビル 2000年当時の完成予想パース
1998年に発表された計画当初のパース。高層棟は2005年の完成を予定していました。15年の時を経て再び計画が動き出すとは驚きです。ただ三越の入札額を上回った1010億円という土地の落札価格を考えると、やや放置し過ぎた感もあります。

新ビルには店舗、ホテル、オフィスを中心に、会議場や広場、観光バスの発着所も新設されるとのこと。入居予定のホテルは噂されていた新阪急ホテルの移転でしょうか。もしそうであれば更なる大型再開発の起爆剤になる可能性もあります。

2015年に開業を目指すヨドバシ北側の新商業施設は、売上高日本一の店舗ともいわれるヨドバシ梅田からの人の流れが期待でき、さらに今春開業するグランフロント大阪との相乗効果により、大阪駅北側へ更なる人の流れを生み出すのは間違いありません。梅田の進化はまだまだ発展途上だということを改めて実感させられました。

難波 精華小学校跡地再開発 成信が複合施設を計画

南海難波駅前の一等地にある元精華小学校跡地の再開発事業者選定結果が公表され、不動産会社の株式会社成信に売却されることが分かりました。提案では2016年の開業を目指して複合ビルの建設を計画しているようです。

大阪市教委は1日、喜劇俳優・藤山寛美さんの出身校として知られる旧市立精華小学校(大阪市中央区)の跡地を、民間の不動産業者に約35億9000万円で売却すると発表した。業者は、校舎を解体撤去し、飲食店やテナントの入る商業施設を2016年度にオープンする計画だ。(引用元:読売新聞)

精華小学校跡地再開発計画 01
敷地周辺の模型。左側の建物はなんばマルイ

精華小学校跡地再開発計画 04
ビルの外観イメージ(提案1)。売却予定敷地に限定した現実的な開発提案。

精華小学校跡地再開発計画 05
建物の階別構成イメージ(提案1)。ホテル中心の構成。

精華小学校跡地再開発計画 02
ビルの外観イメージ(提案2)。南側の雑居ビル群の敷地を含む提案。この場合、難波駅前広場から直接的に人を呼び込める理想的な開発が可能となる。

精華小学校跡地再開発計画 03
建物の階別構成イメージ(提案2)。物販中心の構成。地下利用&高層化の可能性。

なんばマルイ&精華小跡地
なんばマルイ周辺。精華小跡地は右下の辺り。京阪電車やレイクの看板のある雑居ビル群が難波駅前広場から再開発区域への物理的障壁となっている。

なんばマルイ&精華小跡地 夜景
なんばマルイ周辺の夜景。新たなランドマークの出現が今から楽しみです。

売却予定の敷地に限定した提案1と、その周辺敷地を含めた提案2を募集する形になっており、提案1では10階建て程度の中層ビル、提案2では超高層ビルになる可能性を含めた計画提案となっています。提案1が現実路線、提案2が理想形でしょうか。難波駅前広場からの導線を確保できるかどうかで集客力が大幅に変わります。都市景観や防災上の観点からも、ぜひ提案2の実現を目指して欲しい所です。

精華小校舎 愛好会のサイトでは「今回のプロポーザル提案では周辺敷地の買収契約は条件になっておりません。絵に描いた餅を審査する形でした。提案された内容と全く違うものができる可能性もあります。」という一文があり、やはり周辺敷地の状況によって提案2が実現できない可能性があることに言及しています。

それにしても落札価格35億8880万円(坪約280万円)、最低売却価格25億3290万円(坪約200万円)は立地条件からすれば安すぎると思います。開発業者にとって難波駅前はそこまで魅力の無い土地なのでしょうか。それとも大阪市の公募方法やタイミングが悪かったのでしょうか。あまりにも寂しい入札結果と言わざるを得ません。

難波地区では南海電鉄が南海会館ビルを2019年をめどに高さ154mの超高層ビルへと建て替える計画を発表、大阪新歌舞伎座跡地ではベルコが複合施設の建設を計画、さらに今回発表された精華小跡地の再開発計画が実現すると南海難波駅周辺の大幅な活性化が期待できるだけに、今後の動向に注目です。

梅田茶屋町再開発 ヤンマーグループ新本社ビルが着工

阪急梅田駅東側で大阪市が進める2.2haの茶屋町地区地区計画。そのA-1地区にあたるヤンマーグループ新本社ビルの着工が発表されました。

大阪市 茶屋町地区地区計画 配置図
茶屋町地区地区計画の配置図。ヤンマー新本社ビルはA-1地区。A-2地区は大阪工業大学などを運営する常翔学園が落札し、教育関連施設の建設を計画しています。A-3地区(阪急イングス館跡地)には梅田OPA(仮称)の出店が発表されたので、しばらくは現状のビルがそのまま利用される模様。B-1、B-2地区の動きはありません。

ヤンマーグループ新本社ビル 完成予想パース 01
ヤンマーグループ新本社ビルの完成予想パース1(公式発表資料より)

ヤンマーグループ新本社ビル 完成予想パース 02
ヤンマーグループ新本社ビルの完成予想パース2(財経新聞より)

ヤンマー本社ビル 2012年5月
取り壊し前の旧本社ビルです。1階にはベネトンメガストアが入居していました。

規模は地上12階建て、延べ床面積21,000屐2014年10月の完成予定となっています。高さは発表されていませんが、パースを見る限り60m〜70m程度になりそう。地下2階〜地上4階は商業フロアになるとのことで、隣接する阪急イングス館跡地に入居する梅田OPA(仮称)と供に、茶屋町地区の更なる活性化が期待できます。

ヤンマーグループの象徴である船の舳先をイメージしたという新ビルのデザインも面白いです。パースでは公開空地が緑化されている様子や12m幅に拡幅される東西道路も描かれており、今後進んでいく再開発への期待が高まっていきそうです。雑多な街並みが目立つ茶屋町も数年後には景観が一変しているかもしれませんね。

グランフロント大阪(うめきた) 2013年4月26日に開業

JR大阪駅北側に広がる梅田北ヤード(うめきた)先行開発区域で建設が進む関西最大級の複合再開発プロジェクト、グランフロント大阪の開業日が決定しました。

三菱地所 、オリックス不動産ほか計12社で構成されるうめきた先行開発区域プロジェクト開発事業者は、このたび、「グランフロント大阪」のまちびらき日を2013年4月26日(金)に決定致しました。

三菱地所ほか計12社で構成されるうめきた先行開発区域プロジェクト開発事業者は、商業施設『グランフロント大阪 ショップ&レストラン』を、グランフロント大阪のまちびらきに合わせ、2013年4月26日(金)に開業いたします。

グランフロント大阪 ショップ&レストラン 2012年10月
手前から南館(タワーA)北館(タワーB、タワーC)。右はヨドバシ梅田。

中核施設のナレッジキャピタル、商業施設のグランフロント大阪 ショップ&レストランパナソニックセンター大阪が4月26日に開業、インターコンチネンタルホテル大阪グランフロント大阪オーナーズタワーが今年夏以降に開業します。

約44,000屬箸いΕ拭璽潺淵詢地としては日本最大級の商業施設に入居する266店舗の詳細も発表されました。先に開業した大阪ステーションシティのルクアと同じく、日本初・関西初・大阪初といった文字が並ぶ錚々たる顔ぶれを揃えてきたようです。

グランフロント大阪の開業で梅田地区の商業集積も一段落を迎えます。ここ数年で大幅に店舗面積が増加したことで、メディアではオーバーストア状態だと言われれていますが果たして本当でしょうか。結果は蓋を開けてみないと分かりませんが、2期地区の再開発へ向けて順調なスタートを切ってほしいものです。

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