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難波宮跡公園整備事業 大極殿復元の検討を開始

大阪府・大阪市は大阪城公園の南側に広がる飛鳥・奈良時代の宮殿跡(難波宮跡公園)の整備事業に、大極殿の復元可能性を検討する予算を計上しました。

大阪府と大阪市は、15年度に難波宮跡公園南部ブロック(大阪市中央区法円坂1)に大極殿の建物を復元できる可能性を検討する経費を15年度予算案に計上した。(引用元:日刊建設工業新聞)

難波宮跡公園 南部ブロック 夜景
大阪歴史博物館から見た難波宮跡公園の夜景。史跡公園として街灯が整備されている一角が南部ブロックと呼ばれている部分。大極殿と朝堂院があったとされており、大極殿の基壇は1980年までに復元されている。手前は法円坂交差点。

難波宮跡公園 北部ブロック 夜景
NHKの旧局舎等があった難波宮跡公園の北部ブロック。難波宮の内裏が存在していたとされている。現状は全く手付かずの状態だが、今回の2015年度予算に歴史を体感できる公園整備の基本設計費が盛り込まれた。

平城宮跡 第1次大極殿 ライトアップ夜景 02
参考までに奈良の平城宮跡に復元された第一次大極殿の様子。幅44m、高さ27mの威容を誇る。調査から完成まで17年間の歳月と約180億円の総事業費を要した。

平城宮跡 第1次大極殿 ライトアップ夜景 05
平城宮第一次大極殿のライトアップ。もし難波宮の大極殿が復元されれば、大阪城との時代を超えた共演が楽しめる歴史ファンにはたまらないスポットになるだろう。

平城宮跡の大極殿のように、復元までのハードルは非常に高いと思われますが、ぜひとも実現させて欲しいプロジェクトです。古代史において大阪の地が果たしてきた役割の大きさと比較して、その認知度はあまりにも低いという現状を変えるきっかけになるかもしれません。一般から寄付を募ることも検討する価値がありそうです。

うめきた2期地区 民間提案募集の優秀案が出揃う

梅田北ヤード2期地区の開発方針の作成に活用する目的で大阪市が民間から募集していた開発提案の優秀案が公表されました。総合的に優秀な提案として10者、プランニングやデザイン等が優秀な提案として10者が選定されています。これらの提案者は将来実施される2次募集への参加資格を得たことになります。

以下、総合的に優秀な提案とされた10者を見ていきます。

■竹中工務店
うめきた2期地区 優秀提案 01 竹中工務店

■大林組
うめきた2期地区 優秀提案 02 大林組

■大阪ガス
うめきた2期地区 優秀提案 03 大阪ガス

■三菱地所
うめきた2期地区 優秀提案 04 三菱地所

■オリックス不動産
うめきた2期地区 優秀提案 05 オリックス不動産

■阪急電鉄
うめきた2期地区 優秀提案 06 •阪急電鉄

■住友不動産
うめきた2期地区 優秀提案 07 •住友不動産

■積水ハウス
うめきた2期地区 優秀提案 08 積水ハウス

■昭和設計
うめきた2期地区 優秀提案 09 昭和設計

■大和ハウス工業
うめきた2期地区 優秀提案 10 •大和ハウス工業

現実的な提案から、これはちょっと無理だろうと思われる提案まで様々なコンセプトが出揃いました。多くの提案者が緑地化という理想と、採算性という現実の狭間で妥協案を見出しているような感じです。やはり事業者にかかる負担をできる限り減らすような仕組みを確立し、唯一無二の新しい都市像を目指して欲しいと思います。

梅田周辺の再開発 2014年3月

■梅田1丁目1番地計画(大阪神ビルディング及び新阪急ビル建替計画)

阪神百貨店本店の入る大阪神ビルと南側に隣接する新阪急ビルを、高さ190mの高層ビルへと一体的に建て替える再開発計画のスケジュールが阪急阪神HDから発表されました。I期(現新阪急ビルと大阪神ビル東側部分)が2018年春の竣工、II期(現大阪神ビル西側部分)が2022年春の竣工予定となっています。

梅田1丁目1番地計画 完成予想パース2
新たに公表された完成予想図。以前のパースよりも洗練された外観になりました。高層棟の中央部に縦のラインを設けることでスマートな印象になっている感じです。

大阪駅前俯瞰 梅田1丁目1番地計画 2014年3月
2014年3月現在の様子。今年秋にも新阪急ビルの解体が始まります。



■常翔学園 梅田キャンパス

大阪工業大学等を運営する常翔学園が茶屋町の旧梅田東小跡地に建設する新キャンパス計画。地上22階建て、高さ125メートルの高層ビルに同大学の新しい学部や摂南大など系列大学のサテライトオフィスが入居する。2016年秋竣工予定。

常翔学園 梅田キャンパス 完成予想パース
常翔学園 梅田キャンパスの完成予想パース。

常翔学園梅田キャンパス 2014年3月
2014年3月現在の様子。整地が終わり着工を待っている状態です。



■ヤンマー新本社ビル

ヤンマーグループ本社ビルの建替えプロジェクト。地上12階建て、高さ70.73m、2014年9月竣工予定。地下2階〜地上4階は商業フロアとなります。

ヤンマーグループ新本社ビル 完成予想パース 01
ヤンマー新本社ビルの完成予想パース。

ヤンマー新本社ビル 2014年3月
2014年3月現在、5階部分まで建設が進んでいます。



■ヨドバシ梅田2期地区

ヨドバシカメラがマルチメディア梅田の北側の所有地に建設を計画している新商業施設。高さ150mクラスの超高層ビルとなる予定で、店舗、ホテル、オフィスを中心に、会議場や広場、観光バスの発着所も新設される。2015年の開業を予定。

ヨドバシ梅田 2期 商業施設 完成予想パース
ヨドバシ梅田2期商業施設の完成予想パース。

ヨドバシ梅田 2期地区 2014年3月
2014年3月現在、まだ駐車場として稼働しており着工の気配はありませんでした。

グランフロント大阪あべのハルカスという超大型施設の開業で一旦落ち着いた感のある大阪の再開発ですが、続々と新たな計画が始動しています。三大都市圏の公示地価も上昇傾向を見せ始めている為、今後ますます不動産の流動が活発になるでしょう。まもなく梅田北ヤード2期地区の全体構想も見えてくると思います。

大阪北小学校・曾根崎幼稚園跡地の開発事業者が決定

大阪市によってプロポーザル方式による公募が行われていたもと大阪北小学校・もと曾根崎幼稚園跡地の開発事業者が住友不動産に決定しました。

事業コンセプトは曽根崎 Link City。低層部(1階〜2階)に商業施設のリンクモール、交流広場のリンクプラザ、屋上庭園のリンクガーデンを配置し、お初天神通りと繋がる賑わいの空間を創出。高層部は地上52階建て、900戸の分譲タワーマンション。災害時には地域防災拠点としての活用が想定されています。2015年9月着工、2019年2月竣工予定。住友不動産による単独開発なのでスムーズに進みそうです。

曽根崎 Link City 完成予想パース
曽根崎 Link Cityの完成予想パース。梅田エリア最高クラスのシンボルタワーと明記されているように、高さ制限一杯の190m程度を想定していると思われます。

曽根崎 Link City 導線プラン
導入プラン。新御堂筋、お初天神通り、曽根崎中州通りからのアプローチが可能。

大阪北小学校・曾根崎幼稚園跡地 2014年3月 01
以下、2014年3月現在の様子。新御堂筋から。

大阪北小学校・曾根崎幼稚園跡地 2014年3月 02
敷地内の様子。背後で建設中のビルは清和梅田ビル

大阪北小学校・曾根崎幼稚園跡地 2014年3月 03
曽根崎お初天神通り商店街から。ここにリンクプラザ(交流広場)が整備されます。

大阪北小学校・曾根崎幼稚園跡地 2014年3月 04
曽根崎中州通り(通称寿司通り)。この右側が商業施設のリンクモールとなります。

大阪北小学校・曾根崎幼稚園跡地 2014年3月 05
上から見た敷地の様子。高架道路は新御堂筋。

難波の精華小跡地の件がありましたので、大阪北小跡地にもあまり大きな期待はしていなかったのですが、予想以上の規模で驚きました。梅田エリアのスカイラインへ与えるインパクトは相当大きいでしょう。ただ本来であればオフィス中心になってもおかしくない場所なので、そういう意味では無難な再開発計画とも言えます。

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