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道頓堀 ツタヤエビスバシ・ヒットビジョンが稼働

前回の記事で少しお伝えしたツタヤエビスバシ・ヒットビジョンが稼働していました。

ツタヤエビスバシ・ヒットビジョン 2016年3月 01
ツタヤ戎橋前の様子。

ツタヤエビスバシ・ヒットビジョン 2016年3月 02
ディスプレイは2面、屋上10.2m×18.6m、壁面17.3m×15.4m、総面積は上下合わせて約455屐F本最大級のビジョンという肩書に恥じない大迫力です。

ツタヤエビスバシ・ヒットビジョン 2016年3月 03
日亜化学工業製SMD型LED素子を使用した20mmピッチのディスプレイシステムだそうで、昼間でも通常の看板以上に鮮明に見えます。本当に技術の進歩は凄いです。

ツタヤエビスバシ・ヒットビジョン 2016年3月 04
グリコサインとの位置関係はこのような感じです。戎橋一帯は全国から観光客が集まる大阪を代表する記念撮影スポットなので、広告効果は非常に高そうです。

ツタヤエビスバシ・ヒットビジョン 夜景 2016年3月 01
夜バージョン。昼間よりもさらに鮮明になります。

ツタヤエビスバシ・ヒットビジョン 夜景 2016年3月 02
あまりの美しさに、画面へ引き込まれるような印象を受けます。

ツタヤエビスバシ・ヒットビジョン 夜景 2016年3月 03
やはり全面を使用すると大迫力です。

ツタヤエビスバシ・ヒットビジョン 夜景 2016年3月 04
グリコサインもリニューアルによってLED化され、様々なパターンを表示できるようになりました。見慣れた道頓堀の夜景ですが、どんどん進化していきます。

以上、道頓堀にまた新たなシンボルが加わりました。2016年3月24日に点灯式を開催ということでしたので、撮影時は試験運用という感じでしょうか。静止画だけでなく映像にも対応し、物理的に広告を貼り替える手間がかからず、また複数の広告をローテーションで流せるデジタルサイネージは屋外でも主流になっていきそうです。

難波 精華小学校跡地の現況 2015年4月

何度かお伝えしてきた精華小学校跡地の再開発ですが、どうやら計画が難航しているようです。今年2月に以下のような内容の報道がありました。
(経緯の詳細は過去記事1過去記事2過去記事3を参照のこと)

大阪・難波の一等地にあり、平成25年に大阪市が民間に売却した市立精華小学校跡地(中央区、約4200平方メートル)の再開発計画が頓挫していることが21日、関係者への取材でわかった。(引用元:産経WEST)

経緯からして一筋縄ではいかない案件だとは思っていましたが、記事によると共同開発を持ちかけた中堅スーパー会社と資金トラブルが発生しているようで、また分社化して別会社が運営するという点について、原則転売を認めない大阪市との契約違反になる可能性もあり、延期どころか頓挫の可能性すら出てきました。

精華小学校跡地再開発計画 2013年8月案 01
2013年8月の住民説明会で配布された資料の一部。38階建てを想定した(仮称)難波駅前ビルが描かれている。南海難波駅前の活性化に貢献するはずでしたが…。

精華小学校跡地 2015年4月 01 精華通り
2015年4月の精華通りの様子。通りに面するのはこちら側だけとなります。公募が低調だったのも、このアクセスの悪さが原因の一つだと思います。

精華小学校跡地 2015年4月 02
校舎の解体は終わっているようですが、外から窺い知ることは出来ませんでした。

精華小学校跡地 2015年4月 03 南海難波駅前
南海難波駅前からの様子。広告看板の裏側が精華小跡地になります。広告が抜けているのは単に出稿が無いだけなのか再開発の予兆なのかは分かりません。

精華小学校跡地 2015年4月 04 南側1
なんば南海通に面した敷地南側の様子。店舗の退去が進んでいるように見えます。ここが大きく開いて再開発ビルへの入口になると非常に効果が大きいはずです。

精華小学校跡地2015年4月 04 南西側
敷地南西側。チケットショップの辺り。こちらも店舗が退去しています。

精華小学校跡地2015年4月 04 北東側
敷地北東角の店舗も空いています。これも再開発に連動しているのでしょうか。

難波 新歌舞伎座 再開発工事 2015年4月
同じく再開発が進行している新歌舞伎座跡。冠婚葬祭のベルコが複合ビルを建設する予定。現在は内部で解体工事が行われているようです。

このように周囲を見ると何か動きがあるのは間違いなさそうではありますが、今回のような報道を見るに先行きはかなり不安です。同じ市有地の売却関連では、フェスティバルゲート跡地が4回目の公募でようやく事業者が決定したにも関わらず、契約条項の隙を突いて結局パチンコ店にされてしまうという最悪の展開になった例があります。精華小跡地には本当に街のため、市民のためになるものを作って欲しいです。

難波宮跡公園整備事業 大極殿復元の検討を開始

大阪府・大阪市は大阪城公園の南側に広がる飛鳥・奈良時代の宮殿跡(難波宮跡公園)の整備事業に、大極殿の復元可能性を検討する予算を計上しました。

大阪府と大阪市は、15年度に難波宮跡公園南部ブロック(大阪市中央区法円坂1)に大極殿の建物を復元できる可能性を検討する経費を15年度予算案に計上した。(引用元:日刊建設工業新聞)

難波宮跡公園 南部ブロック 夜景
大阪歴史博物館から見た難波宮跡公園の夜景。史跡公園として街灯が整備されている一角が南部ブロックと呼ばれている部分。大極殿と朝堂院があったとされており、大極殿の基壇は1980年までに復元されている。手前は法円坂交差点。

難波宮跡公園 北部ブロック 夜景
NHKの旧局舎等があった難波宮跡公園の北部ブロック。難波宮の内裏が存在していたとされている。現状は全く手付かずの状態だが、今回の2015年度予算に歴史を体感できる公園整備の基本設計費が盛り込まれた。

平城宮跡 第1次大極殿 ライトアップ夜景 02
参考までに奈良の平城宮跡に復元された第一次大極殿の様子。幅44m、高さ27mの威容を誇る。調査から完成まで17年間の歳月と約180億円の総事業費を要した。

平城宮跡 第1次大極殿 ライトアップ夜景 05
平城宮第一次大極殿のライトアップ。もし難波宮の大極殿が復元されれば、大阪城との時代を超えた共演が楽しめる歴史ファンにはたまらないスポットになるだろう。

平城宮跡の大極殿のように、復元までのハードルは非常に高いと思われますが、ぜひとも実現させて欲しいプロジェクトです。古代史において大阪の地が果たしてきた役割の大きさと比較して、その認知度はあまりにも低いという現状を変えるきっかけになるかもしれません。一般から寄付を募ることも検討する価値がありそうです。

うめきた2期地区 民間提案募集の優秀案が出揃う

梅田北ヤード2期地区の開発方針の作成に活用する目的で大阪市が民間から募集していた開発提案の優秀案が公表されました。総合的に優秀な提案として10者、プランニングやデザイン等が優秀な提案として10者が選定されています。これらの提案者は将来実施される2次募集への参加資格を得たことになります。

以下、総合的に優秀な提案とされた10者を見ていきます。

■竹中工務店
うめきた2期地区 優秀提案 01 竹中工務店

■大林組
うめきた2期地区 優秀提案 02 大林組

■大阪ガス
うめきた2期地区 優秀提案 03 大阪ガス

■三菱地所
うめきた2期地区 優秀提案 04 三菱地所

■オリックス不動産
うめきた2期地区 優秀提案 05 オリックス不動産

■阪急電鉄
うめきた2期地区 優秀提案 06 •阪急電鉄

■住友不動産
うめきた2期地区 優秀提案 07 •住友不動産

■積水ハウス
うめきた2期地区 優秀提案 08 積水ハウス

■昭和設計
うめきた2期地区 優秀提案 09 昭和設計

■大和ハウス工業
うめきた2期地区 優秀提案 10 •大和ハウス工業

現実的な提案から、これはちょっと無理だろうと思われる提案まで様々なコンセプトが出揃いました。多くの提案者が緑地化という理想と、採算性という現実の狭間で妥協案を見出しているような感じです。やはり事業者にかかる負担をできる限り減らすような仕組みを確立し、唯一無二の新しい都市像を目指して欲しいと思います。

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