淀屋橋・本町・阿波座

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本町エリアの再開発(本町〜堺筋本町〜阿波座) 2016年2月

古くから船場と呼ばれる大阪のビジネス地区、本町エリアの再開発状況です。

メットライフ本町スクエア(旧・大阪丸紅ビル)と大阪国際ビル 2016年2月
本町と聞いて真っ先に思い浮かべる風景がここ。メットライフ本町スクエア(旧大阪丸紅ビル)(左)と大阪国際ビルディング(右)等が建つ本町2丁目地区です。

大阪国際ビルディング 2016年2月
大阪初の100m超えビルとなった大阪国際ビルディング。地上32階建て、高さ125m、1973年竣工。この白亜のタワーは40年以上経った今でも美しいと思います。

りそな銀行大阪本部ビル 2016年2月
大阪国際ビルディングに隣接するりそな銀行大阪本部ビル(旧大和銀行本店)。地上25階建て、高さ121m、1991年竣工。こちらも本町エリアのランドマークです。

住友不動産 備後町2丁目計画 2016年2月
上記2棟の間に広大な再開発予定地があります。旧SPP大阪ビル旧瀧定大阪本社ビルの跡地で、住友不動産が取得しています。敷地面積から想定して、おそらくかなり大規模なシティタワーシリーズの高層マンションが建つのではないでしょうか。

ブランズタワー大阪備後町 2016年2月
堺筋本町駅の北東側、備後町1丁目に建設されたブランズタワー大阪備後町。地上30階建て、高さ100.27m(最高部約105m)、2014年1月竣工。

ブランズタワー御堂筋本町 2016年2月 01
中央大通り沿いの旧大阪府商工会館跡地に建設中のタワーマンション、ブランズタワー御堂筋本町。地上38階建て、高さ134.14m、2017年10月竣工予定。

ブランズタワー御堂筋本町 2016年2月 02
ブランズタワー御堂筋本町を西側上から。中央のクレーンの位置がそうです。地理的に阪神高速や御堂筋に囲まれているので騒音が心配になってきます。

ブランズタワー御堂筋本町 完成予想図
ブランズタワー御堂筋本町の完成予想図。凄い立地ということが良く分かります。

プレサンス レジェンド 堺筋本町タワー 2016年2月
堺筋本町駅南側の旧大阪市立東商業高等学校の跡地に建設中のプレサンス レジェンド 堺筋本町タワー。地上30階建て、高さ99.44m、2018年1月竣工予定。

プレサンス レジェンド 堺筋本町タワー 完成予想図
プレサンス レジェンド 堺筋本町タワーの完成予想図。

大阪商工信用金庫新本店ビル 2016年2月
本町1丁目交差点の南西角、旧本町ビルディングの跡地に建設中の(仮称)大阪商工信用金庫新本店ビル。地上12階建て、高さ60.86m、2017年5月竣工予定。

大阪商工信用金庫新本店ビル 完成予想図
(仮称)大阪商工信用金庫新本店ビルの完成予想図。旧本町ビルディングの屋上にあったモザイクレリーフが新ビルの西側、本町通り沿いで再活用されます。

船場センタービル 2016年2月
外壁のリニューアルが行われた船場センタービル。1970年、阪神高速の高架下を利用して作られた全長1kmに及ぶ全10棟のビルが、美しく生まれ変わりました。

阿波座ライズタワーズ フラッグ46(OMPタワー) 2016年2月 01
阿波座駅の北西で行われている江之子島再開発のランドマーク、阿波座ライズタワーズ フラッグ46(OMPタワー)。地上46階建て、高さ約160m、2016年4月竣工予定。手前はリノベーションが行われた大阪府立江之子島文化芸術創造センター

阿波座ライズタワーズ フラッグ46(OMPタワー) 2016年2月 02
阿波座ライズタワーズ フラッグ46(OMPタワー)を北側から。敷地内には2013年に地上20階建ての阿波座ライズタワーズ マーク20(左)が完成しており、写真の手前側で建設中の新日生病院(地上14階建て、高さ67.99m)が2017年12月に完成すると、一連の江之子島再開発が完了することになります。

淀屋橋エリアの再開発 2016年2月

大阪を代表するビジネス街、淀屋橋エリアの再開発状況です。御堂筋沿いでは老朽ビルの建て替えを促すため、2013年に高さ規制が緩和されました。これによって100m超のビルが建設可能となり、徐々に再開発の動きが出始めています。

日本生命本店 本館 2016年2月
日本生命本店本館。1962年に第2期が完成。御影石ばりの重厚な外観は、風格ある淀屋橋の景観創出に一役買っています。背後に建つのが新しい東館。

日本生命本店 東館 2016年2月
2015年1月に完成した日本生命本店 東館。地上15階建て、高さ80.75m。大阪市内の各所に分散していた同社のカスタマー部門をこのビルに集約させました。

日本生命本店 本館と東館の間 2016年2月
日本生命本店の本館と東館の間の道路。再開発によって非常に洗練された空間となりました。このような整備と電線の地中化はぜひ積極的に勧めて欲しい所です。

日本生命保険 新南館 2016年2月
上記の東館に先駆けて2009年1月に完成した日本生命保険 新南館。地上17階建て、高さ78m。この一帯に広がる日本生命村の一角を構成しています。

三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館建替計画 2016年2月 01
御堂筋の高さ規制緩和による建て替え第1号となる三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建替工事の様子。地上21階建て、高さ104.5m、2017年11月竣工予定。

三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館建替計画 2016年2月 02
同じく三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館の建替工事の様子を南西側から。背後に淀屋橋アップルタワーレジデンスThe Kitahama(北浜タワー)が見えています。

三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館建替計画 2016年2月
上記本館の東側で建設中の三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館。地上18階建て、高さ93.99m、2017年11月竣工予定。本館とは空中通路で接続されます。

三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館建替計画 完成予想図
三菱東京UFJ銀行大阪ビル本館三菱東京UFJ銀行大阪ビル別館の完成予想図。本館は50mの低層部とセットバックした高層部で構成されています。

芝川ビルディング 2016年2月
上記の南側にある近代建築、芝川ビルディング。渋谷五郎と本間乙彦の設計で1927年竣工。竜山石を用いたマヤ・インカ文明を思わせる装飾が施されています。

日鉄御堂筋ビル 解体工事 2016年2月
御堂筋沿い平野町3交差点、日鉄御堂筋ビル解体工事の様子。南側には大きな駐車場があり、もし一体的な開発になれば相当な規模になると思います。

クラッシィタワー淀屋橋 2016年2月
御堂筋の淡路町3交差点から東側に1本入った通りに建つクラッシィタワー淀屋橋。地上35階建て、高さ127.64m、2015年12月に完成した分譲タワーマンションです。

クラッシィタワー淀屋橋 & リーガルタワー大阪淡路町 2016年2月
クラッシィタワー淀屋橋(左)のすぐ北側の街区には、2008年完成のリーガルタワー大阪・淡路町(地上32階建て、高さ113m)が建っており、やや窮屈な印象。

エグゼタワー道修町 2016年2月
リーガルタワー大阪・淡路町の北側に建つエグゼタワー道修町。地上23階建て、高さ76m、2007年完成。企業の社宅から分譲マンションに転用されたそうです。

(仮称)中央区瓦町3丁目計画 新築工事 建築計画のお知らせ
取材時にたまたま見つけた(仮称)中央区瓦町3丁目計画の建築計画。地上30階建て、高さ98.47m(図面から計算すると最高部103.21m)、2019年3月竣工予定。

(仮称)中央区瓦町3丁目計画 新築工事 2016年2月
(仮称)中央区瓦町3丁目計画の敷地の様子。現在はトーア紡ビルの解体工事中です。場所はクラッシィタワー淀屋橋の一つ東側の街区、三休橋筋沿いになります。上記3棟と合わせて、一気にタワーマンションの密集地帯となりそうです。

大同生命大阪本社ビルからの眺め (イケフェス大阪2015)

生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪2015(イケフェス大阪2015)のプログラムの一つ、大同生命大阪本社ビルのガイドツアーに参加してきました。現在の大同生命ビルは大正14年竣工の旧肥後橋本社ビル(ヴォーリズ設計)のイメージを継承しながら、平成5年に19階建ての高層ビルとして建て替えられたものです。定員が先着20名ということで、開始時間前に来ても入れない人が続出していたようです。

大同生命大阪本社ビル
大同生命大阪本社ビルの外観。低層部にくびれ構造(スーパートラス)を持ち、クラシカルな雰囲気でありながら斬新なスタイルのビルとして人気があります。

大同生命大阪本社ビル ロビー
大同生命大阪本社ビルのロビー。1〜2階は吹き抜けで開放感のある構造。

大同生命大阪本社ビル 光天井
旧ビルのものを再現したという光天井。もうこれだけでアートな感じです。

大同生命大阪本社ビル メモリアルホール 01
2階は大同生命の基礎となった加島屋に関する歴史文書等を展示するメモリアルホールとなっています。こんな展示コーナーが常設されているとは知りませんでした。

大同生命大阪本社ビル メモリアルホール 02
大同生命の広報担当者によるガイドを聞く参加者たち。

大同生命大阪本社ビル 金庫扉
旧ビルの金庫扉を展示用に移設したもの。重さは18トンだそうです。

大同生命大阪本社ビル 展望回廊 01
ツアーの目玉は19階の展望回廊でしょう。なぜか荷物用のエレベーターで登っていきます。かなり広く普段は打ち合わせスペースとして利用されている模様。 

大同生命大阪本社ビル 展望回廊 02 大阪都心方面
大阪都心方面の眺め。本町〜阿倍野あたりまで。眼下には阪神高速環状線。

大同生命大阪本社ビル 展望回廊 03 都心のタワーマンション群
都心に建つタワーマンションが特徴的でした。左からThe Kitahama(209m)、淀屋橋アップルタワーレジデンス(152m)、シティタワー大阪(170m)。

大同生命大阪本社ビル 展望回廊 04 中之島方面1
日が落ちてきましたが、天満橋〜京橋方面。手前は大阪市役所中央公会堂

大同生命大阪本社ビル 展望回廊 05 中之島方面2
住友生命中之島セントラルタワーと土佐堀川。

大同生命大阪本社ビル 展望回廊 06 中之島フェスティバルタワー ウエスト
建設中の中之島フェスティバルタワー ウエスト。外壁が張り出していて非常に撮影しづらいのですが、全体を見せたいので、あえてそのまま掲載します。

大同生命大阪本社ビル 展望回廊 07 土佐堀方面
土佐堀方面。ツアー終盤にはもう夕暮れ時となっていました。

大同生命大阪本社ビル 展望回廊 08 中之島フェスティバルタワー
中之島フェスティバルタワーの全景が撮影できました。

肥後橋周辺のビル群 2015年10月
おまけで肥後橋周辺のビル群。林立度が増してきました。

以上、大同生命大阪本社ビル ガイドツアーの様子でした。本当はもっと色々な眺望を撮影したかったのですが、全体で40分という駆け足のツアーなので展望回廊には15分も滞在できなかったと思います。ただ普段入れない場所を見ることができ、非常に満足度は高かったです。またこういう機会があればぜひ参加したいと思いました。

御堂筋沿いの高さ規制撤廃へ 200mビルも建設可能に

大阪市の都市計画審議会専門部会は19日、原則50メートル、最高60メートルに制限されていた御堂筋沿いのビルの高さ規制について、条件付きで撤廃することを決めた。規制緩和で老朽化したビルの再開発や街の活性化を促すのが狙い。市は2013年度中に必要な手続きを終える方針。(朝日新聞)

大阪市のメインストリート、御堂筋の淀屋橋〜本町間の高さ規制が撤廃される見通しとなりました。低層部の高さは現状維持の50mに統一しつつ、高層部をセットバックさせた場合について、50m+セットバックの長さ×2の高さまで建設可能とし、また条件次第で容積率を最大1300%まで認めるとのこと。つまり容積率や航空法、デザインとの兼ね合いもありますが、その気になれば200mビルの建設も可能となります。

御堂筋 淀屋橋交差点 2012年4月
御堂筋、淀屋橋交差点付近の様子。

御堂筋 本町付近 2012年4月
御堂筋、本町付近の様子をオリックス本町ビルから。30m制限時代のビルと50m制限時代のビルが混在するので、高さの統一感は既に崩れています。

御堂筋Kappo 2011 06
都市再生特別地区の適用を受けた本町ガーデンシティ(セントレジス大阪)。今後はこのようなビルが増えていくことになります。このビル場合は高層部を20mセットバックさせているので、今回の条例改正案にあてはめると140mが上限となります。

大阪の都心部を象徴する都市景観を持つ御堂筋の高さ規制撤廃は、時代の流れとはいえ、少し寂しい思いがあるのも事実です。しかし老朽化したビルの建替えが促進されることや、低層部への店舗誘致等で街が活性化するのであれば、それはそれで重要なことだと思います。規制が撤廃されても、開発業者には景観維持へ細心の注意を払った大阪の中心部に相応しい建築デザインをお願いしたい所です。

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