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グランフロント大阪(うめきた) 2012年4月

グランフロント大阪の建設状況です。

グランフロント大阪はJR大阪駅北側に広がる梅田北ヤード(うめきた)で建設が進んでいる先行開発区域の全体名称です。三菱地所など12社が合同で建設する4棟の高層ビルに、オフィスやホテル、ナレッジキャピタル、商業施設、分譲マンションが入居する関西最大級の複合再開発プロジェクトです。2013年春開業予定。

グランフロント大阪 完成予想パース2
グランフロント大阪の完成予想パースです。

グランフロント大阪 Aブロック 2012年4月 01
大阪駅のアトリウム広場から見たグランフロント大阪 Aブロック(高さ179.5m)。これが大阪駅北口の新しい顔となります。阪急電鉄が手がける商業施設にも期待。

グランフロント大阪 Aブロック 2012年4月 02
グランフロント大阪 Aブロックを北西側から。こちら側のデザインはイメージ図では見えなかった部分。建物は上棟を迎え、工事は最終段階へと進んでいきます。

グランフロント大阪 Bブロック南タワー 2012年4月
グランフロント大阪 Bブロック南タワー(高さ175.2m)。Aブロックと同じくガラス張りのデザインですが、白色のラインが入っていないので若干雰囲気が違います。

グランフロント大阪 Bブロック北タワー 2012年4月
インターコンチネンタルホテルの入るBブロック北タワー(高さ154m)。

グランフロント大阪オーナーズタワー 2012年4月
Cブロック、分譲マンションのグランフロント大阪オーナーズタワー(高さ174.2m)。

グランフロント大阪 全景 2012年4月 01
グランフロント大阪の全景。このおびただしい数のクレーンを見られるのもあと少し。

グランフロント大阪 全景 2012年4月 02
グランフロント大阪の全景 その2。Bブロック北タワーと南タワーを繋ぐ低層部もかなりの部分まで完成してきました。これがナレッジキャピタルや商業施設となります。

グランフロント大阪 夜景 2012年4月
阪急グランドビルから見たグランフロント大阪の夜景。工事の照明によってオフィス部分に明かりが点った時の雰囲気が分かるようになってきました。

大阪府PT 大阪駅前ビルや船場地区の緑地化を検討

大阪府が、JR大阪駅南側の大阪駅前ビル(第1〜第4、大阪市北区)を取り壊し、跡地に公園を建設する都市改造プランを検討していることが分かった。府はメーンストリート・御堂筋や大阪駅北側の「うめきた」も公園とする方針を打ち出しており、実現すれば市街地に巨大な緑地帯が出現する形になる。

また新しい大阪のグランドデザイン構想が出てきました。なんとダイヤモンド地区の大阪駅前ビル4棟を撤去して緑地化するという仰天プランです。

大阪駅前第1〜第4ビル
大阪駅前ビル群を上から眺める。手前中央から奥側に向かって第1ビル、第2ビル、第3ビル、その左側が第4ビルです。大阪駅前第3ビル(142m)は完成当時、西日本で最も高いビルでした。それぞれの高層階にはオフィスが入居しています。

大阪駅前第1〜第4ビルは大阪駅前再開発事業により1970〜1981年にかけて建設された巨大な複合ビル群で、戦後のドサクサで外国人に占拠されていた闇市を大阪市が多額の費用をかけて立ち退きさせたという経緯があります。内部は地権者による区分所有となっており、飲食店や金券ショップ、パチンコ屋、サラ金などが軒を連ねるという近代的なビルの外観からは想像できない異様な状態になっています。

この区分所有というのが曲者で、ビル全体のオーナーは存在しません。区分所有者の組合が実質的なオーナーの権限を持ちます。要するに分譲マンションみたいなもので、行政がビルを撤去したいといっても組合の同意が得られない可能性が非常に高いです。もし同意が得られたとしても移転の補償等で莫大な費用がかかるでしょう。よってこの構想はおそらく実現できないと思っています。撤去どころか組合自身による取り壊し、建て替え費用の捻出すら困難なのではないでしょうか。

オリックス本町ビル 展望テラスより谷町方面
もう一つ緑地化のプランが上がっている船場周辺。阪神高速13号東大阪線(農人橋〜信濃橋間)を撤去し緑地化するという計画。場所は大体写真の範囲です。

こちらもまた突拍子も無いプランですね。阪神高速、船場センタービルは撤去、中央大通は地下化も想定するというもの。詳細が分からないので何ともいえませんが、阪神高速を撤去するということは奈良方面から大阪港線(またその反対)へは環状線を経由することになる?それとも阪神高速も地下化?地下鉄中央線との兼ね合いは?など突っ込みどころ満載で、本当にきちんと考えて発表しているのかすら疑問です。上記のような交通事情を考えると実現性は低いといわざるを得ません。

今回は大阪駅前ビル群や船場センタービルのような時代に取り残された建物が再開発の議題に上っただけでも良しとするべきかもしれません。ただもう少し実現性を考慮してから発表して欲しいというのが本音です。沢山のプランは出てくるけど結局何も実現に向けて進まないとなると、せっかくの支持、信用を失う結果に繋がります。


2012.3.30 追記

この記事が出た翌日の3月29日に行われた第7回大阪府市統合本部会議の様子をYouTubeで見ることができます。動画の1時間11分あたりから大阪のグランドデザインに関する議論が始まります。最初のプレゼンだけでも目を通しておけば、これまでの断片的な報道では見えにくかった全体の方向性がある程度理解できます。

アイデア段階のプランを公式発表のように報道するメディアへのクレームのような発言もありますね。まず壮大なプランを提示して各方面の議論を巻き起こしていきたいというスタンスなので、我々が実現性や採算性など細かい部分に一々突っ込んでも仕方ないのかもしれません。ただ意見はどんどんメールしていけばいいと思います。

関西の2経済団体 うめきた2期の緑地化を提案

関西経済同友会は5日、JR大阪駅北側の再開発地域「うめきた」の2期開発用地について、大阪市の橋下徹市長らの緑地化構想に賛同し、大阪市が土地を買い取って防災機能を備えた広大な緑地にするよう提言した。

(引用元:MSN産経ニュース)

関西経済連合会は9日、JR大阪駅北側の再開発地区「うめきた」2期地区について、まず全体を緑地化したうえで、その一部を20年程度かけて段階的に開発していく開発案をまとめた。(引用元:日本経済新聞)

大阪都心最後の一等地といわれるうめきた2期開発について、関西を代表する2つの経済団体が相次いで緑地化を提言しました。関西経済同友会は大阪市が土地を一括取得した上で全てを緑地化、防災拠点とする大阪セントラルパーク(仮称)を、関西経済連合会はまず全体を緑地化したうえで、その一部を20年程度かけて段階的に開発していく開発案を大阪府、大阪市に提案しました。

関西経済連合会 うめきた2期 緑地化プラン
関西経済連合会による2期開発プラン。東側を恒久緑地、西側を暫定緑地とし、暫定緑地を段階的に開発していくというもの。

両方のプランに目を通してみて、より魅力を感じたのは関西経済連合会のプランです。リニア新駅の誘致や首都機能の代替施設など、国の政策や景気の状況を見て柔軟に対応できるよう暫定緑地を設けるプランは非常に現実的です。

一方で行政機関による土地の一括取得を促す関西経済同友会の案は、費用の面で実現困難だと思われます。公募地方債やネーミングライツによる費用捻出は過去の事例を見ても現実的とは思えませんし、将来の需要に対応することもできません。

私はどちらかといえば緑地化に賛成のポジションだったのですが、最近は本当にそれでいいのか?という考え方に変わってきました。2期地区の周囲を歩いてみると分かるのですが、敷地の形状が三角形なこともあり、たとえ全面を緑地化しても中途半端なものになる可能性が高いのです。(どう頑張っても大阪城公園のようにはならない)

それなら1期地区と同様にオフィス、商業施設を中心にした方が梅田にとって遙かに良いのではと思っています。まずきちんとしたコンペを行い、本当に進出意欲のある企業の存在を確かめてからでも遅くはないでしょう。現状の需要予測のみを当てにして、盲目的に緑地化へ進んでしまう方がずっと怖いような気がします。

うめきた2期地区 梅田貨物駅
うめきた2期地区の様子。大阪の将来に相応しい再開発とは何か・・・。

箕面スカイアリーナから見た大阪市中心部の眺め

読者から箕面スカイアリーナの写真を掲載して欲しいというリクエストがあり、箕面スカイアリーナとは何ぞや?と思って調べてみるとリンク先の大阪情報サロンさん等、いくつか紹介されているブログを発見、確かに大阪方面の眺望はかなり良さそう。箕面にはあまり土地勘が無いので、ナビを頼りにして早速行ってみました。

箕面スカイアリーナと中池公園
箕面スカイアリーナと中池公園。バックには箕面山が広がっています。

箕面スカイアリーナ 正面
箕面スカイアリーナ、正式名称は箕面市立第一総合運動場市民体育館となっています。正面玄関にあるエレベーター棟の中央部分が展望台のような形になっており、そこから遮る物のない広大なパノラマを楽しむことができます。

箕面スカイアリーナ ブリッジ
エレベーター棟から体育館へと続くブリッジの様子。

箕面スカイアリーナから大阪方面の眺望
箕面スカイアリーナからの眺望。写真左側に箕面市、右側に池田市の住宅街が広がっています。遠くには大阪市内の摩天楼がうっすらと見えています。

箕面スカイアリーナから見た大阪の高層ビル群 1
大阪市中心部をクローズアップ。箕面から都心までは15kmほど離れていますので、距離感が圧縮されてまるで一つの高層ビル群のように見えます。背後の山並みは良くわかりませんが葛城山〜金剛山のあたりでしょうか。高野山方面かも。

箕面スカイアリーナから見た大阪の高層ビル群 2
梅田、中之島方面を中心にさらに寄ってみる。ビルの重なり具合が凄く良い感じです。雲一つない快晴だったのが逆に災いして霞んでしまったのが残念。

箕面スカイアリーナから見た大阪の高層ビル群 3
さらに梅田中心部へ。グランフロント大阪中之島フェスティバルタワーあべのハルカスという大阪の三大プロジェクトが横一線に並んでいるように見えます。

アクセスですが、大阪市内からだと新御堂筋を北へ向かって萱野交差点を左折、国道171号に入って牧落交差点を右折、箕面市役所の横を通り箕面五丁目交差点を左折、阪急線の踏切を超えて1kmほどでスカイアリーナの案内板が見えてきます。公共交通機関だと阪急箕面駅から徒歩25分程度と少し距離があります。千里中央駅から路線バスが出ているようなので、そちらの方が良さそうです。地図はこちら

メインサイトではパノラマ写真を公開していますので興味のある方はご覧下さい。

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