梅田

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梅田周辺の再開発 2013年3月

開業が迫るグランフロント大阪以外にも梅田では様々なプロジェクトが進行中です。しばらく桜関連の撮影で忙しくて記事の更新が追いつかず、取材は3月上旬とかなり古いですが、ボツにするのも勿体ないので、まとめて簡単に紹介しておきます。



(仮称)清和梅田計画
(仮称)清和梅田計画 2013年3月 01
梅田第一ビル旭屋書店本店を一体的に建て替える計画。地上21階建て、高さ106.15mの高層オフィスビルとなる。2015年3月竣工予定。

(仮称)清和梅田計画 2013年3月 02
敷地を上から見た様子。躯体工事開始までかなり時間がかかっている模様。

(仮称)清和梅田計画 完成予想図
(仮称)清和梅田計画の完成予想図。

梅田阪急ビル周辺 2013年3月
梅田阪急ビル大阪富国生命ビルに近く、スカイラインの厚みが増しそうです。



MBS毎日放送本社ビル 新館
MBS 毎日放送本社ビル 新館 2013年3月
毎日放送本社ビル隣接地に建設中の新館の様子。地上15階建て、高さ88.983m、外観はほぼ完成しています。2014年春グランドオープン予定。これによりUSJスタジオを閉鎖、機能移転が行われます。さらに現本社ビルの改修も予定されています。



茶屋町地区地区計画
ヤンマーグループ新本社ビル 2013年3月 01
A-1地区ではヤンマーグループ新本社ビルの建設がスタート。地上12階建て、高さ70.73m、2014年9月竣工予定。地下2階〜地上4階が商業フロアとなります。

ヤンマー新本社ビル 2013年3月 02
現在は基礎工事が行われています。間もなく本体工事が始まるでしょう。

ヤンマーグループ新本社ビル 完成予想パース 01
ヤンマーグループ新本社ビルの完成予想図。

梅田OPA 2013年3月
南側A-3地区では阪急イングス館の後継として梅田OPAH&M等が開業します。

常翔学園 梅田新キャンパス 2013年3月
A-2地区には常翔学園の教育関連施設が建設予定です。今のところ規模や施設構成等は発表されていません。北側には比較的新しい高層ビル群が林立しています。



大阪マルビル緑化プロジェクト 緑の大樹
大阪マルビル緑化プロジェクト 緑の大樹 2013年3月
建築家、安藤忠雄氏の協力を得て大阪マルビルの壁面を10年かけて緑化する計画。大阪のシンボルとなる緑の大樹を目指す。低層部がシートで覆われました。

大阪マルビル緑化プロジェクト 緑の大樹 完成予想図
大阪マルビル緑化プロジェクトの完成予想図。



ザ・セントラルマークタワー
中津 ザ・セントラルマークタワー 2013年3月
地下鉄中津駅前の世界長ビル・ホーコクビル跡地の再開発計画。地上37階建て、高さ122.5mのタワーマンションが建設中。2015年6月竣工予定。

ザ・セントラルマークタワー 完成予想図
ザ・セントラルマークタワーの完成予想図。



堂島ザ・レジデンス マークタワー
堂島ザ・レジデンス マークタワー 2013年3月 01
中之島と梅田の中間辺りで建設中の堂島ザ・レジデンス マークタワーの様子です。地上39階建て、高さ138.17mの超高層マンション。2013年10月竣工予定。

堂島ザ・レジデンス マークタワー 2013年3月 02
既に最高部まで到達。オフィスビルのような外観で周囲に溶け込んでいます。



以上、梅田周辺の再開発状況でした。これらに加えてヨドバシ新ビル(150m)、梅田1丁目1番地計画ビル(阪神百貨店建替え)(190m)、大阪中央郵便局建替え(187m)等の大型再開発が控えており、まさに集積が集積を呼ぶ好循環サイクルになっているようです。一体この街はどこまで進化していくのでしょうか。

阪急阪神HD 梅田1丁目1番地計画ビルの概要を発表

阪神百貨店本店の入る大阪神ビルと南側に隣接する新阪急ビルを、高さ190mの高層ビルへと一体的に建て替える計画の詳細が阪急阪神HDから発表されました。

プロジェクトの名称は(仮称)梅田1丁目1番地計画ビル。容積率2000%が認められたことで、地上38階建て、高さ190m、延床面積257,000屬猟饗膩織咼襪実現。2つのビルの間にある市道を跨ぐことで完全に一体化させることが可能となり、低層部に阪神百貨店、高層部にオフィスが入居します。2023年の完成を予定しています。

大阪神ビル&新阪急ビル 2013年3月
手前右側が大阪神ビル、左側が新阪急ビルです。

梅田1丁目1番地計画 完成予想パース
(仮称)梅田1丁目1番地計画ビルの完成予想パース。(公式発表資料より)

梅田1丁目1番地計画 用途構成
(仮称)梅田1丁目1番地計画ビルの用途構成イメージ図。(公式発表資料より)

梅田1丁目1番地計画 概要
(仮称)梅田1丁目1番地計画ビル計画概要。(公式発表資料より)

パースを見ると、高さ85mの高さ制限とされたきた低層部分は、周囲の建物と比較すると実際は50m〜60mくらいでしょうか。現在より少し高い程度に収めるようです。巨大な壁が出現することによる圧迫感を危惧していましたので、これは一安心です。

用途構成図を見ると低層部のほぼ全てが百貨店ゾーンとなっており、公式発表資料には「新しい百貨店部分の規模は現在と同程度」と書かれています。現在の売場面積53,000屬剖瓩い發里砲覆襪箸いΠ嫐9腓い里茲Δ任垢、1フロアあたりの面積は新阪急ビル方向への拡張部分を含めると相当に大きくなるはずなので、通路や休憩スペース、バックヤード等にかなり余裕をもたせた構成になるのかもしれません。

毎年のように報道されては延期を繰り返してきたこの計画、ようやく概要が発表されたことで、今後は着工に向けて準備が進んでいくことでしょう。おそらく年度内にも新阪急ビルの取り壊しが始まるのではないでしょうか。百貨店を営業しながらの建替えとなり、工事は長期間に及ぶことになりますが、早く完成した姿を見たいですね。

開業まであと1ヶ月 グランフロント大阪 写真特集

2013年4月26日の街開きまで約1ヶ月と迫った大阪駅北地区(うめきた)のグランフロント大阪。中核施設のナレッジキャピタル、商業施設のショップ&レストランのテナントも決定し、現在は開業に向けてラストスパートの工事が進められています。

グランフロント大阪 全景 2013年3月 01
阪急グランドビルから見たJR大阪駅とグランフロント大阪の全景。

グランフロント大阪 全景 2013年3月 02
4棟は左から順番に南館タワーA(179.5m)、北館タワーB(175.2m)、北館タワーC(154m)、グランフロント大阪オーナーズタワー(174.2m)です。

グランフロント大阪 南館 タワーA 2013年3月 01
JR大阪駅のアトリウム広場から見たグランフロント大阪 南館タワーA

グランフロント大阪 南館 タワーA 2013年3月 02
北西側から見た南館タワーA。反対側は低層部の雰囲気が異なります。

グランフロント大阪 南館 タワーA 2013年3月 03
南館と北館の9階屋上に整備された屋上庭園、テラスガーデンの様子。

うめきた広場 ゲート 2013年3月
大阪駅北口、ヨドバシ梅田からうめきた広場へと続くゲート付近の様子。

うめきた広場 2013年3月
グランフロント大阪ショップ&レストランうめきた広場の様子。

グランフロント大阪 タワーA & タワーB 2013年3月 01
東側から見た南館タワーA。外壁工事は既に完了しています。

グランフロント大阪 タワーA & タワーB 2013年3月 02
南館タワーAと北館タワーB。新時代のツインタワーがゲートのように聳え立つ。

グランフロント大阪 タワーA & タワーB 2013年3月 03
南館と北館を結ぶ上空通路。JR大阪駅から南館を通って北館まで地上へ降りずに移動するこが可能。このルートには創造のみちという名称が付いています。

グランフロント大阪 タワーA & タワーB 2013年3月 04
大阪駅北口で孤軍奮闘していたヨドバシカメラに強力な援軍?が出現した格好です。将来はヨドバシ側へと続く歩道橋も整備され、空中回廊が形成される予定です。

グランフロント大阪 北館 タワーB 2013年3月 01
南東側から見たグランフロント大阪 北館タワーBの様子。低層部は企業のショールームや体験型施設を集積させたナレッジキャピタルが入居します。

グランフロント大阪 北館 タワーB 2013年3月 02
北館の西側にはせせらぎのみちいちょう並木が整備されます。

グランフロント大阪 北館 タワーC 2013年3月
6月5日に開業するインターコンチネンタルホテル大阪が入る北館タワーC

グランフロント大阪 オーナーズタワー 2013年3月
4億円超の物件が話題となったグランフロント大阪オーナーズタワー

グランフロント大阪と梅田北ヤード2期地区 2013年3月
JR大阪駅の天空の農園から見たグランフロント大阪と役目を終えた旧梅田貨物駅。広大な2期地区をどう利用するのか、今後の議論が加速していきそうです。

グランフロント大阪 全景 2013年3月 03
旧梅田貨物駅越しに見るグランフロント大阪。2期地区は緑地を中心にという流れとなっていますが、本当にこの場所に相応しいものなのか疑問に感じます。

約4ヶ月ぶりの撮影となったグランフロント大阪。前回も既に大まかな外観は完成していたので写真として大きな変化はありませんが、再開発区域周辺の道路や広場、街路樹の整備が進んでおり、さらに開業への期待感が増したように思います。次回の撮影は4月26日の街開きまで楽しみにとっておきたいと思っています。

ヨドバシ梅田北側の新商業施設 高さ150mの超高層ビルへ

大阪市の都市計画審議会は13日、ヨドバシカメラ梅田店(大阪市北区)が北側に建設する新ビルの容積率を緩和することを決め、新たに高さ150メートルの超高層ビルが梅田中心部に建つことになった。(引用元:読売新聞)

以前の記事でもお伝えしていたヨドバシ梅田北側に建設が予定されている新商業施設の規模が徐々に明らかになってきました。2階レベルの歩行者用デッキを整備することを条件に、大阪市が容積率を600%から1250%に緩和することを決定。これによって高さ90mと150mの二層式超高層ビルの建設が決定的となりました。

ヨドバシ梅田 新ビル 都市計画案
新ビルの地区計画。黄緑色の枠が90m、濃い緑色の枠が150m制限となる。

ヨドバシ梅田 北側 2012年10月
現在駐車場として利用されている敷地の様子。現行店舗の高さは70m。

ヨドバシ梅田とグランフロント大阪 2012年10月
ヨドバシ梅田周辺の様子。新たな歩行者用デッキがJR大阪駅北口からグランフロント大阪、そしてヨドバシ梅田〜ヨドバシ新ビルへと繋がり、空中回廊を形成する。

ヨドバシ梅田新ビル 2000年当時の完成予想パース
1998年に発表された計画当初のパース。高層棟は2005年の完成を予定していました。15年の時を経て再び計画が動き出すとは驚きです。ただ三越の入札額を上回った1010億円という土地の落札価格を考えると、やや放置し過ぎた感もあります。

新ビルには店舗、ホテル、オフィスを中心に、会議場や広場、観光バスの発着所も新設されるとのこと。入居予定のホテルは噂されていた新阪急ホテルの移転でしょうか。もしそうであれば更なる大型再開発の起爆剤になる可能性もあります。

2015年に開業を目指すヨドバシ北側の新商業施設は、売上高日本一の店舗ともいわれるヨドバシ梅田からの人の流れが期待でき、さらに今春開業するグランフロント大阪との相乗効果により、大阪駅北側へ更なる人の流れを生み出すのは間違いありません。梅田の進化はまだまだ発展途上だということを改めて実感させられました。

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